名前は「待つイカロール」です。

今日は、「ごとう新おみやげ発掘事業」に応募していた、するめいか
(こちらでは松イカといいますが）の料理でなんと１５出品中３位になり
賞状と賞金まで頂いた。ちょっと出来すぎ。
松と待つをかけて、「待つイカロール」としたネーミングがよかったみたい。
人寄せのため、チンドン屋さんもくりだして、審査員の方々の審査が終わってから
お楽しみの試食。
それぞれに工夫を凝らし、何度も試作したであろう品が並んでいた。
今日ばかりは遠慮せずにあれこれ口に入れた。おいしいものばかり。
ちょっと頭が柔らかくなったみたい？

　　　　　　　

　　　　　　　

帰ったら、近所の保育園の卒園式があったのでと、ごちそうを頂いた。
夕食は保育園児になったつもりで、大きい声でいただきま～す。
二人できれいに平らげた。いつも感謝。

　　　　　　　

２号機に電気がともったと、希望の灯になってほしい。

広島風お好み焼き

頂いたキャベツがあったので、久しぶりに広島風お好み焼きを作った。
昔、職場の同僚から習って以来お好み焼きと言ったら広島風が我が家の定番。
たまに作ったときはおすそ分け、おいしかったよと言われるとうれしくて腕前も少し上達？

　　　　　　　

暫定基準値を超えた放射性物質が検出され、多くの野菜が出荷停止、
その他の野菜も風評被害で農家は深刻な状況になっている。
ほうれん草のせいでもパセリのせいでもない。
今、何の心配もなくキャベツを食べている自分が、いざそのような状態になったとき
冷静に行動できるか・・・

絆を強くする役目

葬式は悲しいことだけど、また一方で、離れている家族親戚が
久しぶりに顔をあわす場でもある。
何年も会っていない人々がお互いの近況を確認し、無事を祈り
またの再会を約束して帰っていく。
亡くなった者が、生きている者の絆を強くする役目をしている。
震災で亡くなった方々もきっと・・・
自然は、何事もないように冬から春に移っていく。
畑の中には黄色の大水仙が咲き、田んぼのあぜ道にれんげ草、オオイヌノフグリも
きれいなブルーのかわいい花をつけている。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　雑草と私とどっちがきれい？じゃなく強い？でしょ。

菜の花満開

原発作業は一進一退、海水から放射性ヨウ素なるものが検出され、
早くもマスコミは飲料水が、農産物が、魚がと騒いでいる。
やっと他のニュースにも目が行くようになってきたのに、
それもまた後退するかも。
もう少し冷静な判断で動かなくてはいけない。



今日は風が強かった。
菜の花が満開で、風に揺れて右に左にいくのだけど、ちゃんと自分の位置に戻る。
私も足元を固めなくちゃ？もうすでにデンと居座っているよ・・・

諸行無常

記事の投稿が遅れて日付が変わってしまった。
親戚のおじさんに不幸があり、お悔みに行ってきたところだ。
諸行無常というがまさしくその通りである。
穏やかに黄泉の世界に旅立った。
その瞬間から残されたものは現実に立ち向かう。
人の一生については、考えることが多い。