once in a blue moon

.:♪*:・'゜♭.:*韓国で子育て.:♪*:・'゜♭.:*

『お・い・し・いソウル』へようこそ!


あんにょんはせよ

ロンドンで出会ったオトメン韓国人旦那と2014年12月生まれの娘と
ソウル西部でのんびり暮らしています。

小さな幸せを大切に、というのが家族のモットー。


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感受性

2019-09-24 | 日韓 国際結婚・子育て

あんにょんはせよ

娘と公園へ。




「お母さん、秋を見つけたよ」と色づいた葉っぱをプレゼントしてくれました^^
すごい~キレイと大袈裟に喜んだら「もっと探してきてあげようか?」と怪訝な顔をして聞いてきました(笑)



4歳のお誕生日より早めに買った自転車
大活躍で乗り回しています。
そろそろ補助はずしてもいいのかなぁ...




公園へいくとよくいる猫ちゃん
娘はかわいがっています
どいかやさんの絵本「みけねこキャラコ」にはまったからかキャラコと呼んでいます。

娘は感受性が強いタイプの子で
愛着を深めたら大切にしたいのでこのキャラコにも精一杯愛情を捧げていますが
キャラコはクールにツンとすましてるだけ(笑)

絵本のなかのキャラコとはちょっと違う子なんですが
娘はキャラコだと思い戸惑ってます...^^;

絵本も最近はセレクトに慎重にならねば、と感じるようになりました。
いもとようこさんの「つきのよるに」は娘にはショックが大きかったようで
読み終わったら声をあげて泣きました。

内容はうまれたばかりのカモシカの赤ちゃん
転んでは立ち上がり、転んでは立ち上がり
それを何十回も繰り返し、やがてお母さんのあとをついて何でもまねして生きる術を学んでいく。
ある日お母さんが怖い顔をして子供を突飛ばしその後会えなくなり子供はひとりで生きていく...
自然界の親子の絆をいもとさん流のやわらかな言葉とイラストで描かれているのですが
娘いわく「だってお母さんに会いたくなる時もあるでしょ。かなしいよ。」とワンワン泣きました。

人間とは違う世界とまだ理解できない娘にはショックが大きかったようで数日はべったりでした。



絵本返却日には「もう悲しい本は借りて来ないでね!」と目を三角にして言われてしまいました...^^;

絵本作家になりたい娘は心があったかくなる楽しい絵本を描きたいそうです。
そんな娘の夢を後押しするため秋から美術の習い事を増やそうかなと思っています。

夏学期はおやすみしていたミュージカル教室も再開^^
3か月やらないうちにとても上手になってびっくり!
これまた感受性豊かな子なので表現がかなりオーバーですが
先生がうまくコントロールして下さるので今期も楽しみです^^



おとうさんに対しては妙にあたりが強くなりました。
大好きだけどワガママ言い放題。
ミュージカル教室のあともぐずぐずおとうさんに当たり散らし
グリークヨーグルトカフェで仲直り
甘党たちよ..........

でも大好きでラブラブな時は「おとうさんの息はあったかくて春みたい^^」と
ポエムな話をして旦那は骨抜きにされてました(笑)

まもなく5歳
立派な子供になってきました。
わたし達親もまた成長段階に差し掛かってきたようです。

子育ては個育て。
育ててくれて、ありがとう^^

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