てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

新しい秋祭り

2006-10-21 20:58:22 | 暮らしと生活
 21日、22日はこの辺りの秋祭りだ。子供会のだんじり練り歩きが主体で、他所のような派手さはないが、和やかなお祭りである。

 今年は新しい子供会役員の元で、大きく運営が変わった。
 先ずは“子供だんじり”の時間帯だが、従来は午後6時から始めていたものを、2時間繰り上げて4時からにした。これは昨年、危うくだんじりに轢かれかけた子がいたので、安全を優先して少しでも明るい内にという精一杯の配慮から。
 併せて、警備を消防団にお願いしているのだが、交通規制の観点から帰宅ラッシュ帯をずらしたもの。
 いずれも子供達の安全を願う親の視点の温かい配慮が奏効し、初日は事故もなくスムーズに終えた。

 二点目は取材への考え方。昨年は“子供だんじり”を町内のホームページへ写真付でアップした途端に、個人情報保護を理由にクレームがつき削除した経緯がある。
 今年の役員の考え方は全く逆で、子供達の喜ぶ姿を、積極的に載せて欲しいと要望があったほど。

 三点目は子供会ソフトボール部のお母さん方が、おでん(250円)と炊き込みご飯(100円)を100食づつ用意したところ大好評で直ぐに完売し大成功。これはソフトボール部がピッチングマシーンを購入する僅かな足しにするために企画されたもの。

 子供会役員の新しい方針により運営される秋祭りは、子供達の元気な声がこだまして大盛況だ。
 明日もだんじりの練り歩きがある。
コメント (3)
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