JR北海道は19日、6店舗のツインクルプラザ(旅行センター)を閉店すると発表しました。
6店舗は琴似、桑園、滝川、千歳、網走、そして名寄の各駅です。
名寄駅の閉店に対し、道新が記事にしていました。
例によりJR北海道の後ろ向きな施策に対し、
地元から批判的な反応が出ているということです。
ツインクルプラザの閉店は、実は地元にとってはチャンスなのではないか。
今まではJRが地元の旅行需要の利益を吸い上げ、儲けは札幌に持っていかれていた。
それが閉店することによって地元の旅行代理店は旅行需要の全てを抱え込むことができる。
閉店により儲けを地元業者で独占できるではないか。
これをチャンスといわずとして何がビジネスチャンスなのだろうか。
それをJRに対しありがとうと言わず批判するとはどうなのかと、私なら思う。
そのようなことはないと信じてはいますが、
地元・名寄で旅行代理店は成り立たないと考えているなら本末転倒だ。
元々成り立たない事業の赤字をJRに押し付け、赤字を理由に撤退することを批判する、
だが地元では赤字を抱えてまで旅行代理店をするつもりはない…ということだから。
だとしたらご都合主義の極みですね。
幸いなことに名寄には地元資本の旅行代理店があります。
その方にとってはツインクルプラザの閉店は朗報でしょう。
そういう側面を見ずに何でもかんでもJR批判という最近の風潮に、
私は違和感を覚えています。
記事にしやすい、賛同を得られやすい、反論しにくいというJR北海道の諸問題、
正論を吐くだけではなくもっと多面的に考えていきたいものです。
6店舗は琴似、桑園、滝川、千歳、網走、そして名寄の各駅です。
名寄駅の閉店に対し、道新が記事にしていました。
例によりJR北海道の後ろ向きな施策に対し、
地元から批判的な反応が出ているということです。
ツインクルプラザの閉店は、実は地元にとってはチャンスなのではないか。
今まではJRが地元の旅行需要の利益を吸い上げ、儲けは札幌に持っていかれていた。
それが閉店することによって地元の旅行代理店は旅行需要の全てを抱え込むことができる。
閉店により儲けを地元業者で独占できるではないか。
これをチャンスといわずとして何がビジネスチャンスなのだろうか。
それをJRに対しありがとうと言わず批判するとはどうなのかと、私なら思う。
そのようなことはないと信じてはいますが、
地元・名寄で旅行代理店は成り立たないと考えているなら本末転倒だ。
元々成り立たない事業の赤字をJRに押し付け、赤字を理由に撤退することを批判する、
だが地元では赤字を抱えてまで旅行代理店をするつもりはない…ということだから。
だとしたらご都合主義の極みですね。
幸いなことに名寄には地元資本の旅行代理店があります。
その方にとってはツインクルプラザの閉店は朗報でしょう。
そういう側面を見ずに何でもかんでもJR批判という最近の風潮に、
私は違和感を覚えています。
記事にしやすい、賛同を得られやすい、反論しにくいというJR北海道の諸問題、
正論を吐くだけではなくもっと多面的に考えていきたいものです。
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