昨日、朝起きてテレビをつけると目に飛び込んできた首里城の火災。
建物自体は世界遺産ではありませんが、首里城は間違いなく沖縄のシンボル、
その首里城が炎上するとはなんということでしょう。
沖縄の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
私は2012年7月に首里城とその城下を見てまわりました。
今日から4日間にわたり、そのときのブログをアップします(情報は当時のものです)。
19日
3日目で早くも帰る日になりました。
沖縄滞在3日間、実質2日間などあっという間です。
この日は13:30に那覇空港集合、それまではフリー。
私はまたもや一人で、世界遺産の首里城とその界隈を歩くことにします。
例によってゆいレールの牧志駅から首里駅へ、そこから歩いて首里城へ。
首里近辺は街中にいろいろな案内板が充実しています。
首里城へ歩く途中にもいろいろな謂れを記した案内板があり、それを読みながら進みます。
首里公民館、県立芸大、寺院跡などを眺めながら「守礼門」へ。
「守礼門」は日本のお城でいえば大手門、首里城の見学はここから始まります。
そのあと歓会門(かんかいもん)、瑞泉門(ずいせんもん)、漏刻門、広福門と抜けて券売所へ。
この先の奉神門から先は有料エリアになります。
有料エリアに入る前に、広場にある「首里森御嶽(すいむいうたき)」を見学。
「御嶽(うたき)」とは琉球信仰における祭祀などを行う場所。
沖縄の民俗を考える上では重要な施設ですが、実際に見てみると意外に小さい。
さて、奉神門(ほうしんもん)からいよいよ中に入っていきます。
ここは琉球王が生活し、政治を行ったところ。
当時は今では考えられないような、豪華で華麗な様を見せていたでしょう。
まずは大きな「御庭(うなー)」、その向こうに「正殿」。
見学は入って右手にある「南殿(なんでん)」「番所(ばんどころ)」から。
そのあと「正殿」に入り「北殿(ほくでん)」とまわっていきます。
このエリアは主に政治の中心だったところで、王の居住空間は整備中です。
さすが王宮ですよ、絢爛豪華でございます。
琉球王朝の栄華の片鱗を楽しませていただきました、とだけ記しておきます。
後編へ
建物自体は世界遺産ではありませんが、首里城は間違いなく沖縄のシンボル、
その首里城が炎上するとはなんということでしょう。
沖縄の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
私は2012年7月に首里城とその城下を見てまわりました。
今日から4日間にわたり、そのときのブログをアップします(情報は当時のものです)。
19日
3日目で早くも帰る日になりました。
沖縄滞在3日間、実質2日間などあっという間です。
この日は13:30に那覇空港集合、それまではフリー。
私はまたもや一人で、世界遺産の首里城とその界隈を歩くことにします。
例によってゆいレールの牧志駅から首里駅へ、そこから歩いて首里城へ。
首里近辺は街中にいろいろな案内板が充実しています。
首里城へ歩く途中にもいろいろな謂れを記した案内板があり、それを読みながら進みます。
首里公民館、県立芸大、寺院跡などを眺めながら「守礼門」へ。
「守礼門」は日本のお城でいえば大手門、首里城の見学はここから始まります。
そのあと歓会門(かんかいもん)、瑞泉門(ずいせんもん)、漏刻門、広福門と抜けて券売所へ。
この先の奉神門から先は有料エリアになります。
有料エリアに入る前に、広場にある「首里森御嶽(すいむいうたき)」を見学。
「御嶽(うたき)」とは琉球信仰における祭祀などを行う場所。
沖縄の民俗を考える上では重要な施設ですが、実際に見てみると意外に小さい。
さて、奉神門(ほうしんもん)からいよいよ中に入っていきます。
ここは琉球王が生活し、政治を行ったところ。
当時は今では考えられないような、豪華で華麗な様を見せていたでしょう。
まずは大きな「御庭(うなー)」、その向こうに「正殿」。
見学は入って右手にある「南殿(なんでん)」「番所(ばんどころ)」から。
そのあと「正殿」に入り「北殿(ほくでん)」とまわっていきます。
このエリアは主に政治の中心だったところで、王の居住空間は整備中です。
さすが王宮ですよ、絢爛豪華でございます。
琉球王朝の栄華の片鱗を楽しませていただきました、とだけ記しておきます。
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