芦別生まれのローカル飲料、「タングロン」。
昆布酵素エキス、リンゴ果汁、オリゴ糖などを原材料にした“天然酵素保険飲料”で、
1969年の発売開始以来、地元のローカル飲料として長らく親しまれています。
芦別では学校給食にも出されているらしい。
ウィキペディアによると全道の学校給食、病院などでも出されていたとのことですが、
私は給食などで飲んだ覚えがありませんし、そもそもこの存在も知らなかった。
どなたか給食で飲んだという方はいらっしゃいますか?
そしていつしか“芦別にはタングロンという飲み物があるらしい”と知り、
機会があれば飲んでみたいものだと思うようになりました。
そうしたらありましたよ、スーパーのダイイチに。
90ml×4パックでヤクルトなどと共に売り場に並んでいた。
ダイイチにはよく買い物に行きますが、今まで気付かなかった。
早速1パックを買い求め、飲んでみた。
昆布エキスが入っているということなのでどんな味かと思いましたが、
昆布の味はほとんどしません。
これはリンゴジュースだな。
それが長く飲まれ続けてきた秘訣かもしれない。
私に中で長い間謎の飲み物だった「タングロン」。
実物に出会えて満足したよ。