奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

1泊4日のちょっとのんびり東京旅 … 函館特急ニュースター号

2013-04-29 05:15:51 | 道外の旅日記
19日

自宅を出てJR琴似駅へ。
8:53発札幌行きニセコライナーで札幌へ。

まずは函館で用事があるので高速バスで向います。

函館までの高速バスというと中央バスなど3社が共同運行している「高速はこだて号」でしょうが、
私にはもちろんそんな常識は通用しません。

私が乗ったのは北海道バスの「函館特急ニュースター号」の3便、
札幌駅前出発は9:27(始発は大通バスセンター前)です。





ニュースター号は3列シートか4列シートの車両で運行しています。
そして4列シート車の場合は2席分を一人で使うことができるという太っ腹。

私はこの乗り方は、3列シート車より楽なのではないかと思っています。
荷物もトランクに入れる必要がなく手元に置いておくことができる。

私が乗ったのはその4列シート車、2席を一人で使いのんびりとしたバス旅。

札幌駅前までで6名乗車、すぐ札幌北ICに入り真っ直ぐ函館に向います。





途中の樽前SAと八雲PAで15分ずつ休憩、定刻より15分ほど早く函館駅前に着きました。

さて、「高速はこだて号」と比べてどうなのか。

片道運賃はニュースターが4,200円ではこだて号は4,680円。
車内設備はテレビ、ラジオ、映画、スリッパ、フットレスト、おしぼりがあるはこだて号の方が快適。

実際に乗っていると音楽も映画もないバスで5時間以上の道のりは一般人には辛かろう。
私のようにそんなものどうでもいい人はともかく、これでは勝負にならない。

この設備の差は運賃差以上に乗客がバス会社を選ぶときに大きな要素と見ました。

北海道バスはどうせ空いているのだから、片道3,300円で運行したらどうだ?
運賃差がそこまで出ると勝負になると思うよ。

函館市内に続く
コメント
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