世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

初志 貫徹!政界の変人?が日本を変える!!

2005年08月07日 | Weblog
何だかんだと烏合の衆的に喧々諤々の渦中に本丸 政策を推進、実現させようとのゴリ押しに対しNO!orリアクションと騒然・轟然と永田町界隈を席捲している。戦前戦後の歴代内閣、政界に、かつてない日本の救世主 聖人?・変人?が登場し、日本の社会の大改革を断行しようとしている。これに対し郵政・族議員が既得権益の擁護に必死の攻防戦を展開している。郵政改革の賛否を政策の基底に両者が一歩も譲らず伯仲している現状に対し日本国民は右に左に大揺れに揺れて判断を迫られている。明治創設以来の世界に類例のない日本独特の成功した郵政の定着を、何故に今頃?と首を傾げている国民も多数おられる。一言で言明すれば膨大に蓄積した何百兆円の資金を官の非効率、不正な支出、天下りの税の掠奪・強奪に対し国民の憤怒を買い、怒り心頭に達している。かかる現実に対して長年で、蓄積・累積した豊富な資金を民に流して民の叡智で有効・効率的に運用させ疲弊しきった日本の社会を経済(政治)の側面から活性化させよう、との改革である。完全民営化までの具体的なシナリオを提示し中間に見直しを差し挟んで審議を尽くして推進しよう、との改革・提案である。自民の長老や若手新米議員も含め一丸となっての賛否両論に分かれての政策?権益擁護の政策論?の攻防展開である。参院での攻防戦に1日を残しての鬩ぎあいの現代関が原の合戦である。軍パイは何れに挙がっても解散総選挙となる公算が現実味を帯びて来た。明日1日が天下分け目の天王山である。・・・かかる現状を観て思う事は善悪、良否、賛否、オブジェクション等、結果が、どう出ようと、誰が説得しようと、馬耳東風を決め込み決意し「初志貫徹」の政治信条・信念を持って事に当たるスタンスは他が真似の出来ない確固とした態度である、という事である。その事に賛辞を送り拍手したい。稀に見る異色の傑出した人物である。事の是非は問わない。そのスタンスが大事である。かつての日本的政治風土は「玉虫色」、「丸く治める」、「長老の出番」、「大勢に付く」等と<ドン>が出てスンナリと治めるパターンであった。その意味でも今回の決断は今後の試金石となる。静観しながら今後を見据えていきたい、と思う。・・・