世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

成長戦略の裏付財源と実行力!

2013年05月27日 | Weblog

<マクロの政策>は「骨太の方針」に収斂され担当は“経済財政諮問会議”が担う。即ち<大胆な金融政策>と<機動的財政政策>を実現する。一方、<ミクロの政策>は「成長戦略」に収斂し担当は“産業競争力会議”が担い<民間投資を喚起する成長戦略>となる。・・・規制改革会議、総合科学技術会議、健康・医療戦略推進会議、教育再生実行会議、IT総合戦略本部、知的財産戦略本部、観光立国推進閣僚会議、クールジャパン推進会議等々は「産業競争力会議」の議論に集約される。ざっと、そうふうに位置づけたが、スッキリしない。こじつけの域を出ない。国民が納得のいく整合性になっていない。過去の政権にも類似の政策があったが不発に終わっている。総じて言える事はアベノミクスも過去の政権と同様に総花的で系統性がなく、恰も縦割りの官僚制の具現である様な気がする。最大のネックは明確な予算の裏付けが無い事である。しかも《国家像》が無く、それへの道筋が見えない。それでは行き当たりばったりの思いつきの域をでない。又、何時か来た道か!と嘆かずにはいられない。以下、省略。