世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

時季はずれの”ガチュン大漁”に沸く! 

2005年10月30日 | Weblog
沖縄県読谷村漁業協同組合「都屋漁港」。季節外れのメアジ(方言名=ガチュン)が大漁に定置網に掛かった。去る28日午前、6トン余のガチュンが水揚げされた。5月から夏場が最盛期だが何と10月も後半に捕れるとはベテラン漁師でさえ訝った。あまつさえ大漁にどの漁師・関係者もほくほく顔である。今回捕れたガチュンは小ぶりで体長20cmから80cmであるが最盛期の夏場に比べ油が乗って味も良いという。早速、直売店で3キロ入り500円で飛ぶ様に売れた。他は冷凍用に箱詰めされた。・・・
付則:「アジ」アジ科に属する魚の総称。マアジ(体長40cm)、ムロアジ(体長40cm)、マルアジ(体長40cm)、メアジ(体長20cm)、カイワリ(体長40cm)、シマアジ(体長1m)、アカアジ(体長30cm)、オキアジ(体長40cm)、など約50種の種類がある。「マアジ」は日本の主要な海産魚で体長(10~40cm)は小さいものは「小アジ」と呼ばれている。広く北海道や朝鮮北東部より南シナ海まで分布し年間を通して取れる。紡錐形偏平な体型で背中が青緑色、腹部は銀白色をしているが成魚には黒っぽいものと青味を帯びたものがある。また幼魚期には黄色か金色を帯びていることがある。特徴はゼイゴ(トゲようのかたい楯鱗)エラ孔のところから尾ビレの付け根まである。 周年釣りの対象として狙えるのも人気の一つであるが沖釣の場合、中・小アジはコマセと比較的に針数の多いサビキ仕掛で中・大アジは片天びん仕掛で針2~3本のビシ釣り、餌は赤色に着色したイカの切り身、撒き餌は小魚のミンチが主流となっている。釣期をあげると5月~8月頃。釣り方は仕掛を振ってコマセを撒き針に食いつかせるがアジの場合は先方合わせなので釣り人が合わせる必要がない。早くあげると口元が弱いので切れてしまう恐れがある。多数を釣るには、釣った魚を手際良くさばき撒き餌をいれて仕掛を海中に早く戻すかが重要になる。食べ方は刺身や叩き、焼いたり煮たり、揚げたり南蛮漬け、開いて干物にする。釣れた魚の大きさに合わせて料理したら良い様だ。小アジは叩きや南蛮漬け、大・中アジは刺身、塩焼き、干物で食べたりする。(参考資料:<付則>以下はネットより採択)