世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

”国のかたち”と<憲法9条>と「国際貢献 自衛隊派遣」

2005年01月24日 | Weblog
一国平和主義では21世紀以降のこれからの世界には通用しない、と識者は異口同音に絶叫する。・・・世界に通用する我が“国のかたち”をどう描いていくか、どういう国にしていきたいのか、が<まず初めにありき>である。どういう国家像を理想・理念として描き、それへ志向していくかが論議の前提であり初めでなければならない、と私は思う。・・・国家の定義や自衛権(個別的自衛権や集団的自衛権は元々根っこは同じ同根から派生している、と私は捉えている)の問題は、その発生する根拠を法的にも哲学的にも国民に分りやすく専門家や識者は詳細に説明してもらいたいと思う。そこを出発点としないことには改憲論や憲法9条と自衛権、特に集団的自衛権の行使云々の論議は展開出来ないし前進しない。昨日のNHKのテレビ討論でも、そうであったが論議が尽くせないまま終了した。・・・戦後間もない頃の超短期間に促成された現憲法だから自主憲法を独立国家として制定すべき時機に来ている、と改憲論者は声高に叫ぶ。スピードと変動の激しい激変する世界の情勢に対応していく為には最高法規である憲法論議は避けて通れない問題である事は否めない。戦後60年経ってタブー視されて来た改憲論議を国民的課題としてテーブルに付ける事に異論はない。この際、徹底的に国民的議論を巻き起こし論議を尽くして貰いたいと望む。今国会でも改憲草案が提出される様である。大いに注目して、その成り行きを見守っていたいと思う。現憲法に欠落している環境問題とか国際貢献とか集団的自衛権の問題等を明記すべきであると改憲に意欲的な方々は異口同音に声高におっしゃる。私は違いと思うので見解を手短に結論から述べたい。(詳細に論ずると紙面が足りないので)現憲法は、其のまま据え置きでよい。激変するスピード化の世界情勢に対応するには個別の関連法規・法律を制定し適応すればよい。憲法に全て書き込む必要や必然性は何もない。憲法に明記しないと解釈論だけが一人歩きし拡大していき歯止めが利かないと与野党を問わず叫ぶ。そこを改憲の根拠としている。憲法に明記すると国際貢献も自衛隊派遣も解釈で行使して来た、これまでの慣習に拘る事はない、と胸を張る。私は違う。現平和憲法を死守する事こそ世界の紛争・テロ、ひいては戦争を撲滅し平和な世界の構築に国際貢献できる日本の進むべき過ちのない進路だと確信する。人類の有史以来の歴史が人間の性・業が為せる戦争の連続で血で血を贖う国境争奪、領土拡大、欲望・野望の充足に満ちた争奪戦だった事に今後も変わらない事を論拠の前提に論理を展開している。確かに、そういう事態・状況もあると思うのだが私は理想・理念を追究してやまない崇高な現憲法こそ世界に日本が誇るべき範たる最高法規である、と今後とも永続的に確信する。理想を高々に掲げた崇高な現憲法こそ世界の指針として推進すべき日本の国際貢献であるべきだと再度、確信する。・・・詳細は省略・・・

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