世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

世界の動向に観る沖縄の新年は曇り後 微晴れか

2005年01月05日 | Weblog
情報は世界を駆け巡り山間辺地まで瞬時に到達する。ネット社会の功罪も多々あるが送受信の瞬時性のメリットが遥かに大きい。かつては地球の裏まで届くのに数ヶ月内外の歳月を要したが現今は秒単位で可能になった。米国がクシャミをすれば日本は風を引く、と言われたものだが今も、その事には変わりがない。政経財の連動性と瞬時性は地球を狭くし世界の隅々まで瞬く間に影響する。沖縄だって変わりはない。・・・米国の双子の赤字(財政収支の差額4,122億ドル。経常収支5,306億ドル<2,003・10~2,004・9>が日本の政経財に連動し県段階まで到達する。なかんずく日本の中の更に島嶼の多い沖縄県には多大な影響を蒙る。日中、日韓、日欧、日露、東南アジア諸国連合にだって輸出入に少なからず影響する。世界は一つになった、と言われてから久しいが正に今年2,005は実証を持って顕著に証明される年になるのではなかろうか。双子の赤字の原因が<大型減税>と<テロ対策支出>にあり、・・・(付則:『・・・』はエコノミストや識者の見解『その事が米国の企業の輸出競争力の低下を招き、しかも中国からの輸入増加が拍車を掛けた。悪循環は投資家の信用低下に繋がりドル相場が下落し金利上昇傾向になる。この様な市場変動が大きくなると世界経済に悪影響を与えかねない』と。)・・・その事が日本全体、県段階まで影響を及ぼし沖縄も政治、経済、財政、社会世相に影響を与えられ左右され翻弄される年になると思う。今年は内外共に更に難事が現出する厳しい年になりそうで気配り目配り心配り公私共に飛躍の為に尚一層、奮起したいと思う。

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