秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

東京都心への大学新設は抑制が必要

2017-02-28 04:36:20 | 日記
 国内の人口は減少傾向であり、少子高齢化が進行している。しかし、首都圏では人口が増加傾向であり、特に首都・東京都では人口増加が進んでいる。

 地方の人口が東京へシフトしているといっても、決して過言ではない。

 大学が多い東京都にはどうしても若年層の人口が増加する。東京一極集中が進むことを抑制するには、東京23区での大学新設を制限する必要がある。

 近年、東京23区外へキャンパスを有する大学が23区内へ移転するケースが出てきている。23区内のほうが利便性が高く、広範囲から受験者を集めやすいことが要因であるとみられる。

 現在、大学受験をする層である「18歳人口」は減少傾向である。大学の44%は定員割れを起こしていることから、いわゆる大学全入の時代となっている。つまり選ばなければ、大学には入学できるのである。

 東京23区内への大学新設を制限することで、23区内への人口集中を緩和させ、過度な過密状態を緩和させ、人間らしい生活を確保する必要がある。

コメントを投稿