秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

書籍・雑誌が13年連続で売上減

2018-02-15 04:27:35 | 日記
 インターネットやスマートフォンの普及により、出版業界は下降線をたどっている。

 2017年における紙の書籍・雑誌の年間売上高は1兆3,700億円であり、13年連続の減少である。出版業界は下降線をたどっていることは確実であり、今後もこの傾向は続くものとみられる。ただし、電子書籍は16%増であるので、電子へのシフトも進んでいることがうかがえる。

 出版業界は新聞、書店とともに厳しい経営を迫られることは確実である。これらの業界は時代の変化に応じ、経営手法を転換させることができなければ、ジリ貧となり、廃業や倒産するケースが増加するものとみられる。

コメントを投稿