秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

人口増加地区には警察署の新設を

2020-02-12 04:49:39 | 日記
 国内の人口は減少傾向であり、少子高齢化が進んでいる。多くの道府県では人口が減少傾向ではあるものの、首都圏など一部の県では人口が増加している。首都圏、特に東京都では人口が増加し続けている。東京都は出生率は低いものの、転入が多く、人口増加につながっていて、東京一極集中が進んでいる。

 国の治安の維持や犯罪捜査、取締りなどには警察署の充実が不可欠である。人口の増加している地区には警察署の新設が必要である。犯罪捜査やパトロール、事故処理などにはワンパワーが不可欠であり、警察官が少ない場合、どうしても手薄になる。これは犯罪捜査に支障を来たすことは自明であり、ひいては検挙率の低下につながる。これは何としても防がなければならない。

 川口市は首都圏に位置し、荒川を渡れば、東京都に行けることから、現在でも人口増加が続いている。埼玉県は川口市北東部に警察署を新設することを目指し、用地確保などの予算を計上した。順調に進めば、5、6年で警察署が新設されることとなる。

 このように人口増加地区には警察署の新設が必要である。警察の業務は多岐に渡り、犯罪捜査、検挙、交通事故関連、道路、運転免許、風俗営業など多岐に渡る。このことから警察署の設置により、治安を維持することが大切である。

 現在、刑法犯の認知件数は減少傾向であり、戦後最少を更新し続けている。ただ、いつまでもこの傾向が続く保証はなく、犯罪や事故がなくなるわけではない。きちんとした警察の捜査があるからこそ、犯人検挙に結び付いているのである。

 わいせつ事案や特殊詐欺、ストーカーなど比較的新しい犯罪もある。中には手口が巧妙化しているケースもあり、警察の捜査の充実が必要であり、それ相応の予算措置も必要である。

コメントを投稿