秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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長崎線でトラックが脱輪、リレー特急に遅れ

2022-09-27 04:23:03 | 日記
 このほどJR長崎線の江北町に位置する踏切で、トラックが脱輪する事故が発生した。この影響により、博多-武雄温泉を結ぶ「リレーかもめ号」に遅れが発生した。関連して、西九州新幹線が乗り継ぎできず、運休した列車もあった。

 在来線の場合、踏切があることで、線路と道路は交差している。特に道路側で事故やトラブルが発生した場合、鉄道にも影響が波及することがある。現在、徐々にではあるが、踏切は減少しているものの、現存する踏切の数は多い。

 西九州新幹線などフル規格で整備されている新幹線には踏切はなく、高架橋などで安定した走行が可能である。このようなことから、線路上における事故は在来線と比べ、格段に少なく、安全に定時性の高い旅客輸送を継続している。

 踏切における事故は被害額が大きくなりやすい。それだけ重大事故になる可能性が高く、遮断機がある踏切でもクルマは一時停止し、安全を確認することが大切だ。