秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

スキー場の来客数は減少傾向

2019-01-17 04:21:15 | 日記
 以前よりもスキー場の来客数は減少傾向であり、スキーヤーでごった返すということはほとんど聞かれなくなった。

 長引く景気の低迷や趣味の多様化、暖冬化などにより、スキー客は減少傾向であり、歯止めがかかっているとはいえない。首都圏など人口集積地からスキー場までは遠く、移動時間だけでも長時間を要する。つまり実際スキーで滑るまでにかなりの時間を要するのである。

 雪国であっても、首都圏ほどではないものの、スキー場へは近くはないケースが大半である。つまり毎日のように、スキーを楽しむことは難しく、よほどスキー場に近い場所でないと無理である。

 スキーを楽しむ場合、スキー板などの用具やウエアなどに費用がかかる。その上、リフトやゴンドラ代もかかるので、大きな出費を要する。一定の所得がないとスキーを楽しむことはできない。

 スキー場への移動手段ではクルマがあれば、問題はないが、ない場合、スキー場までの移動手段を確保する必要がある。首都圏の電車のように、1時間にたくさんあるわけではないので、時間を確認し、重い荷物を持つこととなる。

 このようにスキーを楽しむまでのハードルはかなり高いこともあり、スキーヤーの減少につながっているものとみられる。