剪定しておいた

速い植物はそろそろ芽を動かし始めています。遅れを取らない様に先日剪定しておいたサルナシの枝を挿し木にしました。挿し木したプランターは、特別室に移動してミストで給水します。しばらくすると枝に蓄えられた栄養で葉が展開します。その後新しい芽が出だすと根が発生していて挿し木は成功となるのですが、経験上半数は葉が萎れてきて枯れてしまいます。今年は何とかそうならない様にするにはどうしたら良いか考え中ですが、葉が展開した後半には薄く希釈した肥料を与えてみてはと思っています。今までは、根も発達していないのに肥料を与えると肥料焼けをおこしてダメになると思っていたので試したことが無かったので、今回は生育の状態を見ながら徐々に肥料を与えてみようかと思っています。失敗は成功のもと、失敗を恐れずにトライあるのみです。