ここ数日の暖かな陽気で、一番立ち上がりの早い巣箱の入り口がミツバチで覆われています。多数のミツバチが巣門周辺で団子状態になっているので、巣箱が手狭になっているのかもしれません。前回の給餌の時に巣礎枠を一枚入れておきましたが、今日見てみると巣を盛り上げて貯蜜されていました。このままいくと分蜂の危険があるので早急に継ぎ箱をすることにしました。女王蜂と王台を確認すると蓋のされていない王台を一つ発見できましたが、女王蜂はついに発見できませんでした。仕方ないので女王蜂の有無を確認した有蓋蜂児枠3枚を継ぎ箱に上げて隔王板を間に挟みました。下の巣箱には巣脾枠を追加して、女王蜂が下の巣箱に居ることを信じて作業を終えました。数日後に継ぎ箱を確認して産卵が無いか確かめるつもりです。