温度調整
2022-04-04 | 菜園
離れの縁側にはメダカやシュリンプの水槽を並べて置いてあります。その水槽の水替えは、水槽の数も多くあるので室内側からでなく窓越しに行っています。去年まではサイホンで水を汲みだし、石油ボイラーから繋いだホースで水槽に水を入れていました。水温を合わせるために水道の蛇口にある温度調整用のレバーを微妙に変えながら温度調整を行いますが、24℃前後に合わすのが非常に難しく、季節によって井戸水の温度も変化するので時間と手間がかかっていました。そこで先に大量に水温合わせしたものを準備してから水替えする方法に変えてみました。そうは言っても大量に水を溜めるものといったら、元職場から頂いてきた大型ペールしかなかったのでそれを使って試してみました。まず水槽の水温に合わせる微温湯は、石油ボイラーのメモリをHiにセットして熱めの湯を少量ペールに入れ、そこにホースで水を入れながら温度合わせをします。外に置いてある石油ボイラーからは外でも使えるように室内への配管の途中から分岐させてコックを取り付けてあります。更に石油ボイラーへの給水管からも配管を分岐させてホースに繋げられるようにも自作をしていたので今回助かりました。結果、70ℓペールでは途中で湯を補充しないと足らなくなりましたが、ホースでの温度調整よりも簡単で、バケツで水槽に入れるので入れる時間も短縮することが出来ました。これを何回か試してみてどちらが良いか決めるつもりです。