本日は朝起きて外を見ますと雪がちらほら降っていて、家々の屋根にもうっすら積もっていました。
寒風も吹きすさび体の芯から寒さを感じるような一日でした。
そのような中、本日は早朝から地元企業の職場安全祈願を斎行いたしました。
御参列の皆様、お寒い中よくお参りでございました。
さて本日は日中このようなお天気でしたので、御祈願の方もちらほら。
ちょっとさびしい境内でした。
しかし午後から結婚式があり、その時は賑やかに、祝福の笑顔で境内は満たされました。
画像は式の後、皆様で集合写真を撮っているところ。
本日はかなり寒い中での式でしたが、その分、新郎新婦様にはより暖かい御家庭を築いていただきたく思います。
新郎新婦様並びに御両家の皆様、本日は誠におめでとうございました。
新郎新婦様末永くお幸せに。 禰宜
昨日午後6時30分より岡田宮御社殿にて当神社境内社恵比寿神社の大祭が執り行われました。
このえびす祭は例年大変な盛況で、昨日も100名を超える参列者の皆様にお越しいただきました。
日も落ちてとっぷりと暗くなった境内に善男善女の皆様が後から後からお越しになられ、社殿に用意した100余りの席がほぼ埋まった午後6時、まずは神賑行事として宗像落語会の皆様による落語を楽しんでいただきました。
そして6時半より神事。
枝光八幡宮宮司さん、一宮神社宮司さん、仲宿八幡宮禰宜さん(当神社宮司を含め皆さん苗字は波多野です)の御助勤をいただき、計7名奉仕にて神事滞りなく斎行いたしました。
そして神事斎行の後、筑前御殿神楽えびす舞の奉納。
舞のしめはえびす様が釣り竿を取り出し。
参拝者の皆様を釣ります。
舞が終わると引き続き儀式殿にて、地元商店街や企業の皆様御奉納の景品が当たる恒例のえびす福引が執り行われました。
そして福引の熱気のまだ冷めやらぬ午後8時過ぎ、お開きとなり、皆様大小の景品を手に家路につかれました。
良い景品が当たった方も、そうでない方も昨日はよくお参りくださいました。
来年はさらにいいものが当たればいいですね。 禰宜
本日より12月。
本年もいよいよあと一月ですね。
12月は良く知られているように古称で“師走(しわす)”と言います。
師走の語源には師匠(僧侶)がお経をあげるためにいとまなく走り回る月からきたという説や、普段はあまり走りまわらない師匠も年末は多忙なので走り回るからというそのものずばりの説があります。
ともあれ年末は誰しも忙しいもの。
皆様におかれましてはこの一か月、しっかりと本年の締めくくりと新年の御準備を進めていただいて、思い残すことなく輝かしき新年をお迎えいただきたいと思います。
さて本日は朝からよい天気で一日詣りの皆様や御祈願の皆様がたくさんお越しいただいております。
この時期そんな皆様を当神社境内では銀杏の黄葉がお迎えしております。
当神社境内には銀杏の木が多く、中にはすっかり落葉してしまった木もありますが、全体的に見れば本年は今がちょうど黄葉鑑賞には最適期のようです。
今日のようなお天気の日に黄葉を見上げているとなんとも気分が晴れやかになりますね。
でも下を向くと黄色い参道…
一晩でこの状態です。
清掃しなくてはと思う反面、黄色い参道もこれはこれで風情がありますね。
これから御来社の皆様はまだしばらくもつと思いますので黄葉を楽しみつつ御参拝いただけたらと思います。 禰宜