日々

穏やかな日々を

私は誰でしょう?

2012年09月15日 10時53分48秒 | 仕事
http://chugoku.jprouso.or.jp/mobile/contents_detail.php?table=xoops_news_stories&id=161

かっての私の姿が写っていました~
私は誰でしょう?

島根連協ユースネットワーク第1回定期総会開催!!
 10月24日(日)、島根連協ユースネットワーク(議長:松本良輔)は、松江市「労働会館」において、第1回定期総会を開催しました。
 冒頭、松本議長より2009年度の活動に、多くのユース組合員が参加頂いたことに対して、お礼のあいさつがありました。その後、2009年度活動報告と2010年度活動計画(案)も承認され、欠員から新たに2名の常任幹事が加わり、新たな体制でスタートすることになりました。
総会終了後、島根産業保健推進センターのメンタルヘルス対策促進員、藤田悦子様を講師にお招きし、メンタルヘルスについて、講話頂きました。実際にチェックシートも記入をしてみたところ、予想外の結果にたじろぐ人もいました。
2010年度は、更なる活動の充実に努めてまいります。










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孫の熱

2012年09月14日 10時59分40秒 | 
1歳児(ちかちゃん)が夏風邪をひき、39度9分の発熱があり
日曜日の出来事であった。

婆は忙しく家事をして、ちょっと暑いなと感じつつ、あえて意識に上げなかったら
4歳児(こはるちゃん)が
「ばあちゃん、ちか、あついよ」と
「そうね、ちょっと熱はかろうね」
とはかったら、
38度8分
「あらら、高いね!」と婆のんきな私
解熱用の座薬を入れて37度7分に下がる
高熱で熱性痙攣が怖い婆なので38度5分を超えると座薬を使う
ママ(婆の娘)が38度5分を超えると痙攣を起こしていたので
やや、神経質になっているかな?
でも、熱性けいれんは「てんかん」になる危険があるとの事だったので
ややのんき傾向の婆はこれぐらいでちょうどいいかな
夜になるとまた高熱39度9分、寝ていたが座薬を入れて様子を見る
以後朝まで発熱なし
翌日は月曜日、ママがお休みだったので受診に行き、その時は37度7分
診断はのど風邪とのことであり
そらから発熱することなく、火曜日、元気なので保育所に行かせた。

婆はここのところ数回「こむら返り」がおこり
ねがえりだけで坐骨あたりからひきつり、歩けないほどになったので、これはまずいなと受診し、
腰部脊柱管狭窄症を疑われ
火曜日はMRI検査ありで受診しなければならなく、ちかちゃんは保育所でお世話になる。
でも、以後、発熱することなく、今日も元気。

ところが、今度は、お姉ちゃんのこはるが発熱。
昨日13日、10時ごろ保育所から電話あり、38度3分とのこと。
昼過ぎ仕事が終わったので迎えに行き、午後は、自宅で休養、受診となった。
やはり、喉が赤いとのことで、のど風邪とのお薬をいただく。
熱は座薬で下がるも、夜中と今朝は39度を超え
本日は、病児保育所にてみてもらっている。
病児をみてもらえるつわぶき保育所では
朝、診察があって、以後見ていただける。
今回は扁桃腺が腫れているとのこと、今は座薬で下がっているが
また、発熱あれば、対処していただけるので安心です。
こはるちゃんも熱性けいれんを一回だけ起こしたことあって、心配だけど、
婆は今日は午後から仕事なので、ごめんなさい。

病児を預かってくださる保育所がなかったら
とうてい、仕事は辞めるねばならないね~
ほんとに、孫ちゃん二人は、よく、病気になるので、ママも婆も気が抜けません。
保育所という集団に
1歳ならないうちに入れていると仕方ないことでもあり
重症にならないように祈るような気持ちです。

さて、婆もこの季節の変わり目
呼吸器疾患にかからないように




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住宅のメンテと庭の赤い花のメンテ

2012年09月12日 11時55分33秒 | 草花
富士山に雪が降ったんだね~
今日明日は全国的に晴れ・・
月は逆三日月
新月は16日

今年、10年ぶり以上久しぶりに、燃える赤のサルビアを植えたけど
今年は、小バッタが群がって、はっぱ全部を食べてしまった・・
やっぱり、だめか~と思ったが、すぐは捨てないで、水だけは切らさないで様子を見ていたら
小さなはっぱを出してきて、小さな蕾を付けてきて、今さかんに咲いて来た
や~よかったね~
今はバッタもいないので、少しずつ花つきもよくなって、元気になっている
よかったよかったと庭を見る度思う。
夏の初め青しそが芽吹いても葉っぱが虫に食べられて
大きくならないのだけど
その虫が小バッタと初めて分かった。
水をかけるとそれこそバッタバッタと散らかって逃げていく
特に薬はかけないので、日が経つと消えていくが
今年はサルビアがやられたね

空は晴れているけれど薄雲が張って陽は穏やか
でも暑そう

今日は台所の排水の不調を見てもらい器具の交換となり
また、ガス漏れお知らせ器の不調を見てもらいこれも器具の交換、
不具合がなおると気持ちいいね
まず、気持ちが落ち着く。

さてこれから、買い物に行ってきます。
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子たちが減ったから?県立高校入学定員減

2012年09月12日 11時49分31秒 | 
県立高入学定員 全日制で80人減 島根県教委
産経新聞 9月11日(火)7時55分配信

 島根県教育委員会は10日、平成25年度の県立高校入学定員を発表した。全日制の入学定員は計5600人で、今年度の5680人に比べ80人減った。

 全日制は松江商の商業科が4学級から3学級に減。近年の志望状況、松江市内の学級減の経緯などで40人減を決めた。閉校する大社・佐田分校は40人の募集を停止。定員割れが続く江津の英語科1学級は、普通科に改編される。

 募集をやめていた全日制の浜田・今市分校は閉校。松江市に宍道が開校したのに伴い、定時制の松江南・宍道分校は閉校、松江工の普通科は閉科、出雲の定時制と松江北の通信制はなくなる。
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自分の事、なかなか、書けません

2012年09月09日 23時10分12秒 | 私自身や健康
最近思うのでございます。
わが身のことより世間のでき事がショックで
書くことがニュース等の記事になっています。

わが身の事は子や孫のことであって
自分自身の事はとんと変化なく
ブログの出来事記入となりません。

少しわが身もふりかえり
記入出来たらいいなと思ったりしています。
全くの話し言葉の文とはいえない文ですが・・・・

では、では、・・・・・・・・・・
今夜はお休みくださいm(__)m



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ふーーーーん、そうですか~、わが身は関係ないけど~

2012年09月09日 22時55分17秒 | 仕事
コンドーム、80歳まで重要【米国学会短信】
テストステロン血中濃度は35歳から80歳まで高水準

2012年9月7日 米国内分泌学会 カテゴリ: 内分泌・代謝疾患・腎・泌尿器疾患・感染症

 米国内分泌学会は(ENDO)は、発行するEndocrine News誌9月号で「中高年のセックス教育が重要」と呼びかけている。80歳まではテストステロンの血中濃度は高水準になると指摘。その上で、80歳までは性活動に積極的であることを否定する必要はなく、常にコンドームを着用するよう指導し続けるべきであると強調した。

 学会は、最近の研究として、57歳から64歳までの73%、65歳から74歳までの53%、75歳から85歳までの26%が性的に活発だと説明。今、中高年層の性感染症の感染率が高まりつつあると警告した。Sexuall Transmitted Infections誌によれば、ここ10年間で感染率が2倍になった。理由は「妊娠の懸念がなく、コンドームを使わないから」と想定する。米疾患対策センター(CDC)によると、国では新規HIV感染症の17%、新規AIDS診断者の23%は50歳以上となっているという。

性感染症多い高齢層

 性感染症が増える要因として、長寿化や離婚率の上昇がある。さらに、医学的な背景としては、女性の膣内のpHが高くなり、性感染症に感染しやすくなることのほか、男性ではED治療薬を使う人の方が性感染症になりやすいと報告されていることが考えられている。

 学会は「性感染症が多いからといって、禁欲を強いるべきではない」と説明。男性ならば35歳から80歳までテストステロンの血中濃度は高水準であると解説した上で、「セックスの時にコンドームを着用するよう指導するのが大切」と強調している。

【関連リンク】
Endocrine News

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背筋が寒くなる数字です。大丈夫でしょうか?極度の財政難・・・

2012年09月09日 22時14分14秒 | 
過去最大の100兆円超へ 復興含め、日本再生2兆円 予算要求7日締め切り
共同通信社 9月7日(金) 配信


 2013年度予算の概算要求総額が、特別会計に計上する東日本大震災の復興費用と一般会計との合計で、過去最大だった12年度の98兆4686億円を上回り、100兆円を突破する見通しであることが6日、分かった。予算が優先配分される「日本再生戦略」関連の要求が2兆円前後に膨らみ、復興費用も12年度の要求額を大きく超え、4兆~5兆円に達する。

 国の借金返済に充てる国債費が12年度の要求額を約2兆円上回り、過去最大になったことも全体を押し上げた。政府は7日に各省庁からの要求を締め切り、予算編成を本格化するが、極度の財政難の中で財源探しが大きな課題になりそうだ。

 一般会計の予算要求は98兆円前後に達する見通し。このうち、経済成長の青写真を示した日本再生戦略の関連では、厚生労働省が革新的な医薬品や医療機器の開発、海外展開に向けた事業などに1088億円を要求。農林水産省は、農林漁業者が生産から販売まで一貫して手掛ける「6次産業化」や再生可能エネルギーの普及促進などに2427億円の予算を求める方針だ。

 政府は8月17日、予算要求のルールに当たる概算要求基準を決定。人件費などを除く政策経費を12年度予算に比べ10%削減するよう各省庁に求める一方、今後の成長が見込める環境、医療、農林漁業の重点3分野をはじめ、日本再生戦略関連の予算は削減額の1・5倍~4倍の要求を認めた。

 復興費用は12年度予算の要求段階では一般会計に含まれていたが、通常の予算と明確に区分するため、最終的に特別会計に計上された。

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タバコで困っています

2012年09月08日 10時36分38秒 | 仕事
タバコで困っています

私は気管支拡張症と診断されて、いつ重たい炎症が起こるか分からない肺の持ち主で(受動喫煙の結果とのこと)
建物入り口付近での喫煙にぶつかると息を止めて走って抜けますが、
建物内は禁煙でも、喫煙場所によっては、窓を開けていると部屋に入ってきて
暑くても窓を閉めなければならなくなると訴える人に会います。
省エネ対策で室内28度設定が健康に良いとのことで
時には換気もしたいしと窓をさりげなくあけるとタバコの煙・・・・
やむなく閉める・・・といわれます。
結果、敷地内禁煙をその職場は考えていこうとしています。
或いは、仕事中は禁煙、いずれかを検討しなければならないと思えます。
全職員仕事中は禁煙にしているところも多くなっていますね。
4歳の孫も喘息で、咳には要注意、市立の救急外来での吸入も数回行っていますが
タバコOKの場所は飲食できません。
父親が誕生まで喫煙者でした。


こちらのブログもみてください
http://blogs.yahoo.co.jp/sakaispet/13954064.html
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生活の不安は↑↑↑

2012年09月04日 10時03分43秒 | 
これからの生活の安定度は消費生活の安定度そのもの
婆はお金がなく切り詰めに入っているが
娘のほうがもっと切り詰めて学資を貯めようとしていて
いたいたしい


年金積み立て方式を提言 実現には課題も
共同通信社 9月3日(月) 配信


 大阪維新の会が31日公表した「維新八策」には、社会保障制度の改革案も並んだ。年金では自分が払った保険料を老後に受け取る「積み立て方式」への移行を提言し、生活保護では医療費の本人負担導入を目指す。「自助」に重点を置いたのが特徴だが、いずれも課題が多く、実現は容易ではない。

 現行の年金制度は、現役世代の保険料を"仕送り"のように高齢世代の給付に充てる「賦課方式」。少子高齢化で、現役世代の負担増を招きやすいとの指摘がある。

 しかし積み立て方式に切り替える場合、現役世代は、今の高齢者に給付する費用を支払いながら、自分の老後のための保険料も積み立てなければならず、二重の負担となる可能性がある。

 生活保護は、不正受給に対する批判の高まりを受け、厳しい内容が目立つ。現在は全額が公費で支払われる受給者の医療費は、本人負担の導入を掲げた。医療費抑制にはつながりそうだが、「最低限度の生活」のための食費や衣類代として受給した保護費を削って医療費に充てたり、受診を控えたりする懸念がある。

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住民に一番近い医師、医は算術ではなく仁術を思い出して!のシステムを希望

2012年09月04日 09時45分39秒 | 仕事
予想以上の応募、病院総合医の養成プログラム

日本プライマリ・ケア連合学会の認定試行事業

2012年9月3日 橋本佳子(m3.com編集長)


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 9月1日に開催された第3回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会のメーンシンポジウム「病院総合診療科・総合診療医の現在と未来」で、北海道大学大学院医学研究科医学教育推進センター教授の大滝純司氏は、同学会の「病院総合医養成プログラム認定試行事業」に、53病院が手を挙げていることを明らかにした。大学も複数含まれているという。当初は1年間で10~20プログラムの認定を想定していただけに、「予想以上の応募があった」と大滝氏は語り、総合診療領域への関心の高まりを伺わせた。今後、各プログラムが認定要件に合致しているか審査を行うとともに、要件自体の見直しを進める。


北海道大学大学院医学研究科医学教育推進センター教授の大滝純司氏。
 日本プライマリ・ケア連合学会は、「家庭医療専門医」の制度を持つ。2010年4月にプライマリ・ケア関連の3学会が誕生した時に、診療所で幅広く診る医師を想定した専門医制度に一本化した経緯がある。病院総合医は、そのサブスペシャリティ、“二階建て”に相当するイメージ。ただし、他の臓器別専門医とは異なり、「家庭医療専門医」に限らず、日本内科学会の総合内科専門医など、「プライマリ・ケアを含む幅広い領域の臨床研修を修了した後に開始する研修」を想定している。旧日本総合診療医学会が作成した病院総合医後期研修プログラム(案)がたたき台で、(1)内科系急性期病棟診察+病棟を管理運営、(2)病院一般(総合)外来や救急外来で独立診療、(3)病院の運営や管理に貢献、(4)総合診療領域の教育や研究――などを期待される医師像として想定。プログラムは「1年以上」が要件だが、今回の試行事業には2、3年のプログラムもあったという。

 厚生労働省の検討会は現在、専門医制度の見直しを進めており、総合医・総合診療医を基本領域の一つとすることを検討している(『専門医制度、総合医と第三者機関を軸に見直し』を参照)。「家庭医療専門医」が相当するとされるがその位置付け、さらには専門医制度全体の見直しが決定していない段階のため、「病院総合医養成プログラム認定試行事業」では、まず研修プログラムの認定を進め、その後、病院総合医をどのような形で制度化するかを検討する段取りを想定している。

 フロアからは、「総合医は、内科とは思っていない。小外科、小児科、婦人科、耳鼻科、眼科なども診なければいけない」「眼科医でも、糖尿病性網膜症などを診ることから、糖尿病も診たい、総合診療をやりたいという人がいる。他科からの受け入れももっとやるべきではない」「あまり内科医にこだわらないでほしい。国立病院機構で重症心身障害児を診ているが、外科医なども多い。外科医にも認定医の道を開いてほしい」など、家庭医療専門医や総合内科専門医以外にも、幅広く総合診療能力を身に付けるために、病院総合医の門戸を広げるべきという意見が上がった。

 大滝氏は、医師の多様なキャリアパスを認め、「経験豊富な医師、他科の医師が、クオリティーを保ちながら、病院総合医になれる仕組みも必要」とし、その関連で非専門家のための標準的な治療ガイドラインなども作成していくことが求められるとした。今は認定試行事業であり、様々な意見を踏まえて研修プログラムの要件を検討していく方針だ。さらに、大滝氏は、「(総合医、病院総合医のあり方は)白紙に絵を描くことができるのか。号令かければ、予算をつければ進むか。医師の数は限られており、総合医を増やすにしても、臓器別の専門医を減らせるのか」などと問いかけ、「ジェット機を飛ばしながら、エンジンを途中で交換するような荒業に近いことを、かなり苦労していかなければならない」と述べ、総合医・総合診療医、さらには病院総合医の制度化の難しさも示唆した。

 「総合医への追い風吹く」、神野氏

 シンポジウムの座長を務めた千葉大学医学部附属病院総合診療部教授の生坂政臣氏は、「地域医療の崩壊は、病院勤務医の減少。中小病院ではすべての専門家をそろえることは難しく、幅広い領域を見る病院総合医の必要性が高まっている」と企画趣旨を説明。大滝氏のほか、全日本病院協会副会長の猪口雄二氏と神野正博氏が講演した。


全日本病院協会副会長の猪口雄二氏。
 猪口氏は、全日本病院協会の2011年版の「病院のあり方に関する報告書」を紹介。中小病院の外来医療では、プライマリ・ケア機能、専門医機能、コンサルテーション機能、救急機能が求められることから、「プライマリ・ケアを担う医師の資格制度・研修制度の構築が急務である」と説明。さらに、「中小病院に求められる医師像」として、横断的な医学・医療の知識を有する医師を挙げ、救急医(軽~中等度)、総合診療医(プライマリケア医)、リハビリテーション医がいれば、地域密着型の病棟の運営は可能だとした。

 神野氏は、(1)全国紙でも総合医問題が取り上げられている、(2)8月24日の全国医学部長病院長会議による2013年度予算編成の民主党への要望で、「大学医学部・附属病院における総合診療科(講座)の設置・充実に対する支援」が盛り込まれる、(3)中医協の支払側が、7月18日の基本問題小委員会で「患者を総合的かつ計画的に診る役割を担う医師への診療報酬上の評価の導入に向けた検討」を盛り込んだ意見を提出した――などの事実を挙げ、「まさに総合医に対し追い風が吹いており、待望論が出ている。総合医の制度設計、アイデンティティーの確立の大きなチャンス」と述べ、エールを送った。


全日本病院協会副会長の神野正博氏。
 「オレゴン・ルール、つまり、すぐにいつもで診てもらえる、質の高い医療が受けられる、安い医療費(低コスト)の三つをすべて叶えるのは無理とされている。では日本ではどうか」と神野氏は問いかけ、低コストを実現する一環で、「ITの利用、チーム医療、医療提供体制の再構築、選択と集中」などとともに、家庭医や総合医の活用が出てきたとの見方を示した。同時に、人口の高齢化、特に介護施設が少ない都市部の高齢化に対応するためには、在宅医療の充実が必要であり、地域包括ケアの中で総合医に期待がかかるとした。つまり、社会のニーズおよび医療経済の両方の問題として、総合医の待望論を捉えることが必要という論理だ。

 総合医に期待する役割として、プライマリ・ケアの専門医、病院におけるゲート・キーパー(総合外来、2次救急、ER)、医学教育の専門家、各職種の協働のコーディネーター、アドボケートの担い手(寄り添う医療)などがあるとし、診療報酬上でも総合医の評価が必要だとした。

 神野氏が理事長を務める石川県七尾市の恵寿総合病院では、「能登家庭医道場」と呼ぶ勉強会を行っている。地域の開業医に総合医的な機能を持ってもらうことが目的だ。新卒医師と経験を積んだ医師、両方が総合医的な素養を学ぶルートがあっていい、というのが神野氏の考え。


司会の千葉大学医学部附属病院総合診療部教授の生坂政臣氏(右)と、全日本病院協会会長の西澤寛俊氏(左)。

 いまだ「総合医」の認識の相違

 シンポジウムのディスカッションでは、前述のように「病院総合医養成プログラム認定試行事業」に関する意見が複数出たほか、卒前からプライマリ・ケアや総合力を重視した教育を行う重要性が指摘された。

 「4年間で病院総合医を養成する場合と、家庭専門医3年と病院総合医1年で養成する場合では、どちらが病院総合医として優れているのか」「総合的な診療能力を持つ医師が必要とされ、それに応える形で家庭医を志向する医師が増えているが、家庭医だけでは医療崩壊は防げない。家庭医の総合性と病院総合医の総合性は異なると思う。家庭医の場合は一人の医師が担うのに対し、病院の場合には複数医師、チームとして総合性を担保すればいいのではないか」との意見も出され、いまだ家庭医、総合医、総合診療医、病院総合医など様々な名称があり、関係者の中でもそれぞれが期待する、あるいは果たすべき役割や養成プログラムのイメージに相違がある一面も伺われた。

 とはいえ、総合診療領域の裾野は着実に広がっているのは事実。神経内科医から総合医に転じた生坂氏は、自らは米国に3年間留学した経験を踏まえ、「当時は、ファミリー・メディスンを学びに来る日本とは、どんな国なのか、と言われた。しかし、今は日本でも研修できるようになっている」と締めくくった。

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「禁煙アドバイザー講習会in島根」

2012年09月03日 00時28分30秒 | タバコ
月を見てきたよ
満月から二日過ぎ
もう思った以上に欠けていた。


昨日今日と「禁煙アドバイザー講習会in島根」
80名もの参加者あり。

私はボランティアでお世話係。。。。。。

小児科ドクターから
「テレビ他映像にかっこよくタバコを吸う姿を放映し過ぎる」
「タバコの健康阻害をいくら教育しても
子どもたちは吸いたくなってしまう。」
と・・・・・・・・・

大分減ったけれどまだまだ多い喫煙画像
和田アキコさん
舘ひろしさん
仲間由紀恵さん
もっともっと活躍してください。

よろしくおねがいします。




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映画(イントゥ・ザ・ワイルド)を見たよ

2012年09月02日 00時31分07秒 | テレビ映画
東京ごはん映画祭なんてあったっけ?????

東京ごはん映画祭がBS12に登場!
食べることは、生きること。
人生とは食べる旅。
それは、どんな時代でも決して変わることのない普遍的なテーマです。
BS12ch TwellV が贈るテレビ版“東京ごはん映画祭”のメニューは、映画のカタチをした「ごはんたち」。

という説明あって、下記あり・・・・・・・・・

9/1(土)14:00~ (イントゥ・ザ・ワイルド)

文明に毒されることなく自由に「生きる」ことを追求し、すべてを削ぎ落とした主人公の極限の生活を通して「食べる」=「生きる」ことが直結していることを体感出来るパワフルな感動作。

出演:エミール・ハーシュ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート
監督:ショーン・ペン/2007年/アメリカ/148分/字幕

偶然見たけれど、そんな、「たのしい食」のお話ではないよ!
そりゃまあ文無しでなにを食うかは大問題だけど
なぜ彼が文無し生活を選んだのか、それが問題だ===と思うよ
そりゃあまあ、最後は消化不良で、吐きながら栄養不良で死んでいく、
何かを食べて消化不良で胃が食物を受け付けなくなったから
生きる=食べるではあるけれど・・・・・・・・・
まあ、見方は人それぞれだけれどね~


夫婦のトラブルは子の大きな悲しみを作り、子の疾走は、親の大きな悲しみを作る
その因縁因果の輪廻転生を思い知らされた映画だった。
それを乗り越え平気で生き抜く人も多いが
自殺する人もおり
映画の主人公のように、ワイルドに求めて、落ち着く人もいる。

わが身の過ぎし日々
人生の重たさは似たような体験のせいだったかと・・・・・
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ここだけの話し?

2012年09月01日 11時50分20秒 | 
「若手がんばれ~」は明治維新の歴史が語る
しかし、安部??????やだやだ~と婆は思うよ
だって彼の坊っちゃん坊っちゃん議員はどぼんどぼんだもの((-.-))
ママに左右される坊っちゃん議員さんだよ!
総裁を辞める時も、ママが「一般人が風邪ひいたようなもんだからやめてOKよ]
とアドバイスしたそうな(@_@;)


「本命」不在で小泉進次郎氏が自民総裁選の“キーマン”に!?
産経新聞 9月1日(土)10時12分配信


拡大写真
自民党総裁選の行方のカギを握る小泉進次郎衆院議員(写真:産経新聞)
 野田佳彦首相(55)に対する問責決議が可決され、今国会は事実上閉幕した。民主、自民両党では次期衆院選の「顔」を選ぶ党首選の火ぶたが切られたが、現状では「敗軍の将」を選ぶ民主党代表選(10日告示、21日投開票)より、衆院選後の「最有力首相候補」を決める自民党総裁選(14日告示、26日投開票)が俄然注目される。総裁選は乱戦、混戦模様だが、その行方の大きなカギを握るのは党きってのホープ、小泉進次郎衆院議員(31)=党青年局長=だろう。

【フォト】 自民・安倍氏に“首相”再登板の可能性!外交問題で存在感

 ■「本命」不在

 谷垣禎一総裁(67)の9月末の任期切れに伴う今回の自民党総裁選は、国会議員票(200票)と党員票(300票)の計500票の争奪戦となる。平成19年夏の前回衆院選の惨敗を受け、党員票の比重が相対的に増しているのが最大の特徴だ。

 谷垣氏は会期末までに解散・総選挙に追い込めず、再選に赤信号がともっているが“強行突破”に挑むことを決断し、「再登板」を期す安倍晋三元首相(57)が出馬の意向を固めている。石破茂前政調会長(55)、町村信孝元官房長官(67)、林芳正政調会長代理(51)、河野太郎衆院議員(49)らが出馬に意欲を示している。また、党執行部で谷垣氏を支えてきた石原伸晃幹事長(55)も「万が一」に備えて参戦する準備を進めているとされる。

 次期衆院選で自民党は比較第一党となって政権を奪還する公算が強まっており、「ポスト谷垣」(谷垣氏も含む)には首相ポストが視界に入ってくる。それだけに町村、安倍両氏のように同じ派閥(町村派)の政治家が激突するという過去の総裁選ではなかった局面も想定されるなど「仁義なき戦い」が繰り広げられそうだ。

 永田町では早くも「○○氏がリードしている」「いや、△△氏が勝つ」などという下馬評が流れ始めている。しかし、公示まで2週間、投開票まで1カ月弱ある。加えて、谷垣氏の前任歴代3総裁(首相)である安倍、福田康夫(76)、麻生太郎(71)各氏が総裁選で勝利したときのような「本命」といえるだけの抜き出た存在もない。ふとしたことで局面や流れが変わる総裁選になる様相を呈している。

 ■“隠れた主役”

 わけても「あの男」の動向から目を離せない。

 「最終的に候補者がどういう顔ぶれになるのか流動的だが、いずれにしても無派閥の小泉進次郎氏が誰を支持するかが焦点になる」

 自民党関係者がそう語るように、今や党の「スター的存在」たる進次郎氏が総裁選の“隠れた主役”になる可能性は限りなく大きいとみていいだろう。

 1年生議員ながら父親、小泉純一郎元首相(70)譲りの歯切れのいい発言に、もの怖じせず「理」を通そうとする姿勢、そして、精悍(せいかん)なルックス…。いささか表現は悪いが「天才子役」で終わらない“本物”の雰囲気を漂わせ、スター不在の自民党にあって進次郎氏の存在感は際立っている。

 そんな進次郎氏が総裁選で特定候補の支持を打ち出せば、その候補にとってはこの上ない援軍になる。今回の総裁選は党員票の重みが大きくなっているからなおさらだ。

 振り返れば、13年の自民党総裁選で小泉純一郎氏は「自民党をぶっ壊す」と叫ぶ一方、懸河の弁で主婦層を中心に大衆に人気のあった田中眞紀子元外相(68)=現民主党=の協力を仰ぎ、当初予想を覆して勝利した。「小泉ブーム」という社会現象まで巻き起こった。

 むろん、進次郎氏と当時の真紀子氏とは政治家としてのタイプも性格も全く違う。しかし、その発信力や集客力は、支援を仰ぐ総裁候補には格好の“幇間(ほうかん)”として極めて大きな武器になる。

 ■進次郎氏は安倍氏支持か

 進次郎氏自身は現段階では総裁選への対応について態度表明していない。果たして、どう動くのだろうか。

 ささやくのは自民党関係者だ。「進次郎氏が安倍元首相の支持に回ることは規定路線だ。ここ1年以上、地方組織の票固めなど『安倍再登板』へのレールを水面下で敷いてきた菅(すが)義偉元総務相(63)=党組織運動本部長=と行動を共にすることは間違いない」

 伏線はあった。進次郎氏は8月1日、党青年局の有志とともに自民党本部4階の総裁室に勇ましく乗り込み「自民党は決起すべきだ」とまくし立てた。迎えた谷垣総裁、大島理森副総裁(65)らに対し、社会保障と税の一体改革をめぐる民主、自民、公明の「3党合意」を速やかに破棄し、党一丸となって野田政権を衆院解散・総選挙に追い込むべきだと訴えたのだった。

 「党組織運動本部長の菅氏が配下の青年局長の進次郎氏と連携して動いた。真の狙いは、進次郎氏の“反乱”を突破口に都道府県連から『反谷垣』の狼煙(のろし)を上げさせることだった。もともと菅氏と進次郎氏はともに神奈川県選出で気脈が通じている」

 菅氏に近い自民党中堅議員が舞台裏をそう打ち明ける。

 案の定、8月6日には47都道府県連のうち36カ所から「3党合意破棄」の申し入れがされた。つまり約8割の地方組織が「反谷垣」の姿勢を明確にしたのだった。

 「進次郎氏は父親に『でしゃばるな』『目立つことをするな』『潰されるな』と口酸っぱく言われ続けてきた。本来なら先頭に立って谷垣執行部に反旗を翻すような行動をするわけないが、菅氏が純一郎氏のお墨付きを得て進次郎氏を動かした」(前出の自民党中堅議員)

 進次郎氏が谷垣氏に「3党合意破棄」を直談判した時点で、すでに「谷垣降ろし」に向けた「安倍ー菅ー進次郎」のラインはできていたというわけだ。

 ■大阪維新の会が父親に接近?

 橋下徹大阪市長(43)率いる「大阪維新の会」といわば“相思相愛”の関係にある安倍氏はこのところ、メディアへの露出を格段に増やすなど再登板への鼻息は荒い。次期衆院選に向け「台風の目」とされる大阪維新の会の台頭に自民党内でも警戒感が強まる中、大阪維新との会との連携を総裁選の「売り」に支持を仰ぐ戦略のようだ。

 大阪維新の会関係者によれば、9月中旬以降に開催を予定している結党大会に、小泉純一郎氏をゲスト講演者として招待する構想も持ち上がっているという。

 それを小泉氏が受けるかどうかは不明だが、維新の会のブレーンには小泉内閣で経済財政担当相などを務めた竹中平蔵慶大教授ら「小泉人脈」も入っている。総裁選で安倍氏支持に回るであろう進次郎氏には維新の会に対して特別なアレルギーはないようだ。

 ■「サプライズ候補」参戦の可能性も…

 しかし、安倍氏をめぐっては5年前に「お腹が痛い」といって政権を放り出した過去から「そもそも再び表舞台に立つ資格があるのか」という声は党内外で根強い。つまり他の総裁候補と比べ、スタートラインからマイナスとなる特殊要因を抱えているのだ。

 このため、安倍氏に限れば、たとえ進次郎氏から支持されようが、政界の「風雲児」となった橋下氏からラブコールを送られようが、総裁選に絶対に勝てる保証はないのではないか。

 ある政界関係者は「こうした選挙で候補者は後出しジャンケンで勝利を狙う傾向が強いが、安倍氏は先手必勝とばかりに動いている。タイミングとして急ぎ過ぎている」と指摘した上で、声を潜める。

 「実は安倍氏は総裁選の公示直前に『まだ、みそぎが終わっていない』として出馬を辞退し、代わりに気脈が通じた、閣僚経験者のある保守系議員をサプライズで担ぐ選択肢もあるようだ。安倍氏が出馬を見送れば進次郎氏はスライドでその議員を支持し、安倍氏はその議員と大阪維新の会の接着剤となって『その次』で再登板を狙うことになる」

 この政界関係者によれば、安倍氏は8月29日夜にも都内でその議員とこっそり会談し、総裁選への対応を協議したという。

 その「サプライズ候補」になりうる議員の実名はあえて伏せるが、総裁選に向けての水面下での安倍、小泉進次郎氏との連携を、それぞれ頭文字をとって「AKK連合」と言うらしい。ただ真偽は定かでなく、あくまで「ここだけの話」であることを断っておきたい。(政治部編集委員)
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