日々

穏やかな日々を

雨の休日・迷想の中で

2008年11月24日 20時51分10秒 | 
一日中 雨であった
おかげで、庭仕事なし

テレビもみないで刺激なし

手帳を見れば11月3日文化の日以来、はじめての休日
家から出ない休日であり・・・・・・・

本日の雨は肩やすめのよい日であった

こんな日は
先日買った子どもの本
ラヴ・ユー・フォーエバーを涙して読み
その目で外を見ながら
逝った父母を思い
乱暴な育て方をしたと思える息子達を思い
邪険にしたかもしれない夫や弟を思い
反省のような感慨にひたる

ぼーとすることで
・・・・・・・・・・
ひたすらぼーとしては
過去の上に乗っかる自分のこれからを思ったり
取りとめのない瞑想に身をまかせて
いったりきたりのこれからを思ったり

当然のように
当然のように
生きてきたいままでの
半生は
思いがけない一人暮らしで
まだ働く自分がいることが
なぜか不思議で
友からの電話や
後輩からの電話や
職場からの電話で
現実に返り

雨をながめる

今日の雨はしとしとと
心を濡らすも
京都の坪庭のような錯覚を覚えて
むかしむかしのいにしえの流れを
この身に感じて
また
心地よく

なぜかキリストや仏陀まで思いはめぐり
苦笑の中の瞑想となる

今もまだキリストにこだわって
かの人ほど不幸な残酷な人なのに
なぜ あがめるほどになったのか?
仏陀はしあわせな死をむかえ
天国に行ったかのように思えるのに
なぜ 人はこだわって経典を作ったか?

瞑想はとどまるを知らず(^^)

みな これ 久しぶりの 雨の休日のなせる業かと

さあ まだ 冬の始まりの 秋の終わりの 夜は長い

テレビを見ない日の
瞑想の一日は長い


いやいや
本日は
瞑想ではなく迷想なり
いやいや
わたしが思うことは
これみな迷い想うこと・迷想の域を脱せず

深き
思慮深き
高僧の思いこそ瞑想であった・・・・・

本日の雨の休日の迷想はきっと
床の中まで続き行くかも



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日曜日シンキング | トップ | ラヴソングをあなたにあげたい »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事