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五大疾病対策としてどう動くのか?

2011年09月27日 00時37分24秒 | 仕事

五大疾病
読み方:ごだいしっぺい
別名:5大疾病

厚生労働省が対策に重点的に取り組むべきとして指定していた「ガン」「脳卒中」「急性心筋梗塞」「糖尿病」の4種類の疾患(四大疾病)に加えて、あらたに「精神疾患」が加えられた5種の疾病。

2011年7月に、厚生労働省は、従来の四大疾病に精神疾患を加えて「五大疾病」とすることを発表した。今後の医療計画には精神疾患も重点的に取り組むべき疾患として扱われることになる。
(2011年07月08日更新)

厚労省が実施した08年の患者調査によると、精神疾患の患者数は約323万人。四大疾病で最も患者数が多い糖尿病(約237万人)を大きく上回り、がん(約152万人)の2倍に上る。

既に社会保障審議会医療部会で了承されており、厚労省は医療計画に関するガイドラインに記載し、12月をめどに各都道府県に示す方針。多くの都道府県で2013年度以降の医療計画に反映させる。

 医療計画は都道府県が作成するもので、5年ごとに更新。


医療従事者たちには届かない医療計画
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