京都賞が1億円に増額 ノーベル賞とほぼ同額
2018年4月13日 (金)配信共同通信社
稲盛財団(理事長・稲盛和夫(いなもり・かずお)京セラ名誉会長)は12日、科学や文明の発展に寄与した人に毎年1回贈っている京都賞の賞金を従来の2倍の1億円に増額すると発表した。ノーベル賞とほぼ同額になる。
財団内では以前から増額が検討されてきた。来年4月に35周年を迎えるため先駆けて決定したという。稲盛理事長は「賞が今後さらに光を増し、受賞者の方々が、世界に向け、さらにさん然と輝き続けることを願い、増額することにした」とのコメントを出した。
京都賞は1984年に創設。稲盛氏が個人資産約200億円を拠出してできた財団が、例年6月に先端技術、基礎科学、思想・芸術の3部門の受賞者を発表し、11月に京都市で行う授賞式でそれぞれに記念メダルと賞金5千万円を渡していた。
2018年4月13日 (金)配信共同通信社
稲盛財団(理事長・稲盛和夫(いなもり・かずお)京セラ名誉会長)は12日、科学や文明の発展に寄与した人に毎年1回贈っている京都賞の賞金を従来の2倍の1億円に増額すると発表した。ノーベル賞とほぼ同額になる。
財団内では以前から増額が検討されてきた。来年4月に35周年を迎えるため先駆けて決定したという。稲盛理事長は「賞が今後さらに光を増し、受賞者の方々が、世界に向け、さらにさん然と輝き続けることを願い、増額することにした」とのコメントを出した。
京都賞は1984年に創設。稲盛氏が個人資産約200億円を拠出してできた財団が、例年6月に先端技術、基礎科学、思想・芸術の3部門の受賞者を発表し、11月に京都市で行う授賞式でそれぞれに記念メダルと賞金5千万円を渡していた。
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