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GW期間中に抗原検査場を拡充、政府方針…全国の主要駅・空港50か所

2022年04月26日 22時14分32秒 | 行政

GW期間中に抗原検査場を拡充、政府方針…全国の主要駅・空港50か所

 2022年4月25日 (月)配信読売新聞
 

 政府は今月末に始まる大型連休中、新型コロナウイルス感染対策として全国の主要駅や空港など計50か所程度で、抗原検査などを行う臨時の無料検査場を新設、拡充する方針を固めた。感染者数の高止まりが続く中、人の移動が活発になる連休中の感染拡大防止を図る。

 複数の政府関係者が明らかにした。岸田首相が26日にも記者会見で説明する方針だ。

 政府は22日時点で、全国の主要駅40か所や空港11か所で無料検査場を新設、拡充できると見込んでいる。高速道路のパーキングエリアにも設置したい考えだ。帰省客や観光客が出発や帰りの際に、検査を手軽に受けられる態勢を整える。

 JRでは名古屋駅や福井駅、金沢駅前での実施を自治体が公表しているほか、東京や新宿、新大阪、博多など大都市圏の主要駅でも開設する方向で調整を進めている。人口10万人当たりの新規感染者数が全国最多の水準で推移する沖縄県では、那覇や宮古など5か所の空港で検査場を新設、拡充する見込みだ。羽田や中部国際、伊丹などの主要空港は既に検査場を備えている。

 政府は大型連休中、都道府県境をまたぐ移動の自粛を求めていないが、3回目のワクチン接種や積極的な検査を呼びかけている。旅行代金の一部を補助する「県民割」や「ブロック割」の適用も除外している。

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