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ドローン薬配送で指針‐実証時の手順など示す 内閣府、厚生労働省、国土交通省

2021年06月28日 23時31分09秒 | ウイルス

ドローン薬配送で指針‐実証時の手順など示す 内閣府、厚生労働省、国土交通省

 2021年6月28日 (月)配信薬事日報
 

 内閣府と厚生労働省、国土交通省は22日、ドローンによる医薬品配送に関するガイドラインを取りまとめ、各都道府県の関係団体に周知した。病院や薬局、医薬品卸売業者がドローンを活用してへき地の患者に医薬品を配送する実証事業を行う場合の手順や留意事項などを示し、薬局開設者にも事業計画の策定や医薬品配送中の品質確保を求めている。

 ドローンを用いた医薬品配送が全国のへき地で実施されている。内閣府と国交省は3月に「ドローンを活用した荷物等配送に関するガイドライン」を公表したが、医薬品配送についてもガイドラインをまとめた。

 へき地の患者に薬を提供する手段については、▽薬の品質確保▽患者本人への速やかで確実な授与▽患者のプライバシー確保――の観点から、ドローンによる配送を行うか薬局従事者が届ける、患者・家族に来局を求めるなどの配送手段を比較し、最も適切な手段を選択するよう求めた。

 その上で、ドローンを用いる場合には事業計画を策定することを求めた。事業計画は、実証事業対象地域の自治体の医務・薬務主管課に報告すると共に、地域の医療関係者や医師会、薬剤師会などの関係団体に報告し、緊密に連携することとした。

 配送の流れとしては、調剤した薬局で必要な梱包を行う、梱包された薬をドローンの容器などに入れる、ドローンにより対象地点へ配送する、ドローンが対象地点へ到着後、患者本人に届けるなどの手続きが想定されている。

 薬局開設者が事業計画の内容を踏まえ、薬局で調剤してから患者の手元に届くまでの全過程における手順を定め、品質を確保する必要があると明記。薬の発送後から患者に渡されるまでの間、薬の発送状況を把握することも記載した。

 ドローンからの薬受け取りや患者本人への授受は、へき地診療所の看護師など医療従事者が行うことを原則とした。医療従事者以外の従事者が患者本人に薬を渡す場合は、薬局開設者が確実に患者に薬が授与されたことを電話や配達記録などで確認する。

 麻薬・向精神薬や覚醒剤原料、放射性医薬品、毒薬・劇薬など、流通上厳格な管理が必要な医薬品については、実証実験の段階でドローンによる配送は避けることとした。

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岡山市、12~15歳接種へ 7月から

2021年06月28日 23時24分22秒 | ウイルス

岡山市、12~15歳接種へ 7月末から

 2021年6月28日 (月)配信共同通信社
 

 岡山市は28日、12~15歳の市民約2万6千人に7月9日から新型コロナウイルスのワクチン接種券を郵送し、同31日から接種を始める予定だと発表した。米ファイザー製ワクチンを使う。

 学校ごとの集団接種はせず、他の市民と同様に医療機関での個別接種や市設置の会場で実施する。基礎疾患がある場合は7月5日以降、主治医や市に相談した上で接種を受けられる。

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ピンクのミント

2021年06月28日 23時18分08秒 | 草花

ピンクの花の、ミント。

これから、いっぱい咲くね。

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我が家のサボテン

2021年06月28日 23時15分20秒 | ウイルス

我が家のサボテン

外では枯れますので、年中部屋の中です。

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学生ら対象の職域接種も開始

2021年06月28日 23時11分01秒 | ウイルス

学生ら対象の職域接種も開始

 2021年6月28日 (月)配信山口新聞
 

 県内で専門学校6校を運営する学校法人YIC学院(山口市)は26日、学生や教職員らを対象に新型コロナウイルスワクチンの職域接種を始めた。県内の私立学校では初めてという。

 山口市小郡黄金町の学校施設に接種会場を開設。運営する県内6校の学生と教職員のほか、法人の関連企業9社の従業員や家族、近隣の専門学校2校や企業約20社の計1300人が接種の対象。近隣の企業にも対象を広げることで、学生たちの実習、就職活動を安心安全に進める。

 予診を行う医師はグループ内の産業医、打ち手の看護師は医療系専門学校の教員が担う。米モデルナ製のワクチンを使い、26日は約170人が接種を受けた。

 専門学校YICリハビリテーション大学校(宇部市)3年の羽鳥大樹さん(20)は「これから臨床実習があるので、この機会にワクチンを打つことができて安心」、YICグループ本部の中谷浩美常務理事は「学生たちの教育を止めないことが使命だ」と話した。 (大下秀幸)

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若い世代「副反応怖い」 ワクチン接種、浸透は未知数

2021年06月28日 23時00分24秒 | ウイルス

若い世代「副反応怖い」 ワクチン接種、浸透は未知数

 2021年6月28日 (月)配信熊本日日新聞
 

 企業や大学などで新型コロナウイルスワクチンの「職場接種」が始まり、熊本県内でも若年層へ接種機会が広がっている。だが、若いほど副反応の症状が出やすいことから、接種に消極的な声もある。専門家は「収束のために若い世代も接種を」と呼び掛ける。

 順天堂大(東京)は、ファイザー製ワクチンを先行接種した医療従事者約2万人を調査した。その結果、発熱などの副反応は1回目より2回目、年齢が若いほど発生の頻度が高かった。

 2回目接種後に37・5度以上の発熱があったのは20代の50%で、全年代で最多。30代46%、40代38%、50代29%、60代17%、65歳以上9%と年齢を追うごとに低くなっていた。

 また、2回目接種後に20代の76%が全身倦怠[けんたい]感、62%が頭痛を訴えていた。どの症状も男性より女性に多くみられたという。

 厚労省によると、ワクチン接種後に死亡した例が13日時点で277件あるが、専門家は「ワクチンとの因果関係は評価できない」などとしている。アレルギー反応「アナフィラキシー」の発生件数は238件で、100万回当たり10件。

 職場接種や、県が8月から実施予定の「広域接種センター」(益城町)ではモデルナ製ワクチンが使用される。同大の調査では「副反応はファイザー製と同様の傾向がみられる」としており、若い世代が接種に消極的な理由の一つになっている。

 長崎国際大(佐世保市)は、学生や系列の高校生らにアンケートを実施した。約2200人からの回答のうち、「接種する」「どちらかといえば接種する」は合わせて48%。希望しない理由は「副反応が怖い」が最も多かった。担当者は「ネットや周囲からの不確かな情報で不安感が増しているのではないか」と分析する。

 ワクチンを打ちたくない人への配慮を求める声もあり、若年層への浸透は未知数だが、「社会全体でコロナを収束させようとしている。感染者の多い世代が打つことには意味がある」と、福岡歯科大医科歯科総合病院の岡田賢司予防接種センター長は指摘する。

 熊本大大学院生命科学研究部の松岡雅雄教授(ヒトレトロウイルス学)も「コロナへの対抗策は基本的にはワクチンのみ。発症予防の有効性は高く、接種するメリットは大きい」としている。

 学生や教職員ら約1500人を対象に職場接種を予定している熊本保健科学大(熊本市)では、個別に説明会を開き、副反応や接種について伝えている。担当者は「実習先の医療機関から接種を求められることもあり、大学としては推奨はするが、打つかどうかはあくまで学生の任意」と話している。(内海正樹)

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渡瀬さん(西九州大准教授)ドーピング検査で五輪へ 佐賀県内唯一のライセンス保持者

2021年06月28日 22時39分45秒 | ウイルス

渡瀬さん(西九州大准教授)ドーピング検査で五輪へ 佐賀県内唯一のライセンス保持者

 2021年6月28日 (月)配信佐賀新聞
 

 西九州大健康福祉学部准教授の渡瀬浩介さん(63)=佐賀市=が、東京五輪のドーピング検査員に委嘱された。フェアプレーに反し、選手の健康を害する恐れのある行為に目を光らせる重要な任務に「スポーツの価値を守るため、誇りと責任を持って大会を支えたい」と意欲を見せる。

 元中学教諭の渡瀬さんは2004年に県体育協会(現県スポーツ協会)へ出向し、事業課長としてスポーツ医・科学委員会の中に「アンチ・ドーピング部会」を立ち上げた。研究や啓発活動に力を入れつつ、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)のドーピング・コントロール・オフィサー(DCO)の資格取得に医師らとともに勉強を重ね、08年に取得した。

 禁止物質を使って競技能力を高めるドーピング。DCOは不正防止のため、選手の尿などの採取に立ち会う。県内では一時、渡瀬さんを含め、医師や薬剤師ら6人がDCOのライセンスを保持していたが、更新のため、試験が2年ごとに課されるなど継続の難しさから失効者が増加した。

 現在、県内で実働するDCOは渡瀬さんだけとなったが、「部会を立ち上げた責任を果たすため、東京五輪を活動の集大成の場にしたい」と五輪を見据えた研修会などに参加してきた。

 ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響でスポーツイベントが軒並み中止となり、渡瀬さんも検査実務から1年以上遠ざかった。五輪が延期となり、「潮時かな」とも考えたが、「24年に佐賀県で開かれる国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会でもドーピング検査が行われる。反ドーピングの精神や取り組みを佐賀のみなさんに知ってもらう機会になれば」と思い直した。大会組織委員会から協力依頼があり、このほど委嘱状が届いた。

 「最高峰の大会で命がけでメダルに挑む選手もいる。現場の緊張感は相当なものだろう」と渡瀬さん。実務からしばらく離れており、不安もあるが、「公平、公正に競い合うスポーツの価値を守るため、大会までに検査スキルを高めて臨みたい」と話す。(古川公弥)

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[コロナの現場]あの時、私は 第1部<3>109人入院 院内感染ゼロ

2021年06月28日 22時29分47秒 | ウイルス

[コロナの現場]あの時、私は 第1部<3>109人入院 院内感染ゼロ

 2021年6月28日 (月)配信読売新聞
 

 いきなり3桁の患者を受け入れることになるとは、予想を超えていた。

 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新型コロナウイルスの集団感染が起きた2020年2月、自衛隊中央病院(東京都世田谷区)には合計109人が入院した。感染症専門医の1等海佐、田村格さん(48)(現自衛隊佐世保病院副院長)は、想定外の対応を迫られた。

 「院内感染は覚悟しなければ」。大人数の受け入れを始める直前、そう考えた。感染症指定の病院だから備えはあった。感染症病床は10床、もしもの時には自衛官用の結核病床も50床ある。だが100人となると、多くの患者を一般病床に入れることになる。

 感染症病床は、ウイルスを含んだ空気が外部に漏れないよう、気圧を低くした専用の病室にある。未知の部分が多い新興感染症の患者を何十人も一般病床で診るなど、きわめてリスクの高いことに思われた。

 担当者は訓練を積んできた。ただし、想定していたのはエボラ出血熱など特に危険な感染症の患者が1人か2人運ばれた場合だ。一気に大勢入院すれば、日頃は担当外で不慣れなスタッフも動員することになる。

 「殉職者を出すわけにいかない。そんなことになれば、その後の診療も立ちゆかなくなる」

 できるだけリスクを避ける方策を考えた。わからないことだらけだが、50歳以上が重症化しやすいという情報をもとに、まずは40歳代以下で担当を編成した。

 病気の特徴や治療の方法は? 寝る間も惜しんで海外の情報を集め、共有した。何もわからず対応を強いられることは、スタッフのストレスを増幅するからだ。

 どうやらエボラほど重症でなく、結核ほど感染性は高くない。スタッフに繰り返し呼びかけた。

 「訓練通りのことを、いつも通り実行すれば、何も怖いことはない」

 もともとの感染症担当スタッフと、そうでないスタッフが一緒に働ける配置を組んだ。防護具の着脱動作を一つ一つチェックし合い、働きながら確実に身につけるための配慮だった。

 クルーズ船からの最後の患者が退院したのは3月17日。医師も看護師も誰一人感染することなく乗り切った。この経験が、現在の感染対策を支えている。(この項つづく)

◎主な出来事(2020年2月)

2月 3日 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」横浜に入港。厚生労働省が検疫のやり直しを始める

   4日 乗客乗員10人の感染を確認

   5日 船内隔離が始まる

   9日 厚労省が、感染症病床以外でも患者を受け入れるよう事務連絡を出す

  15日 自衛隊中央病院が多数の感染者受け入れを始める

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[コロナの現場]あの時、私は 第1部<3>109人入院 院内感染ゼロ

2021年06月28日 22時29分47秒 | ウイルス

[コロナの現場]あの時、私は 第1部<3>109人入院 院内感染ゼロ

 2021年6月28日 (月)配信読売新聞
 

 いきなり3桁の患者を受け入れることになるとは、予想を超えていた。

 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新型コロナウイルスの集団感染が起きた2020年2月、自衛隊中央病院(東京都世田谷区)には合計109人が入院した。感染症専門医の1等海佐、田村格さん(48)(現自衛隊佐世保病院副院長)は、想定外の対応を迫られた。

 「院内感染は覚悟しなければ」。大人数の受け入れを始める直前、そう考えた。感染症指定の病院だから備えはあった。感染症病床は10床、もしもの時には自衛官用の結核病床も50床ある。だが100人となると、多くの患者を一般病床に入れることになる。

 感染症病床は、ウイルスを含んだ空気が外部に漏れないよう、気圧を低くした専用の病室にある。未知の部分が多い新興感染症の患者を何十人も一般病床で診るなど、きわめてリスクの高いことに思われた。

 担当者は訓練を積んできた。ただし、想定していたのはエボラ出血熱など特に危険な感染症の患者が1人か2人運ばれた場合だ。一気に大勢入院すれば、日頃は担当外で不慣れなスタッフも動員することになる。

 「殉職者を出すわけにいかない。そんなことになれば、その後の診療も立ちゆかなくなる」

 できるだけリスクを避ける方策を考えた。わからないことだらけだが、50歳以上が重症化しやすいという情報をもとに、まずは40歳代以下で担当を編成した。

 病気の特徴や治療の方法は? 寝る間も惜しんで海外の情報を集め、共有した。何もわからず対応を強いられることは、スタッフのストレスを増幅するからだ。

 どうやらエボラほど重症でなく、結核ほど感染性は高くない。スタッフに繰り返し呼びかけた。

 「訓練通りのことを、いつも通り実行すれば、何も怖いことはない」

 もともとの感染症担当スタッフと、そうでないスタッフが一緒に働ける配置を組んだ。防護具の着脱動作を一つ一つチェックし合い、働きながら確実に身につけるための配慮だった。

 クルーズ船からの最後の患者が退院したのは3月17日。医師も看護師も誰一人感染することなく乗り切った。この経験が、現在の感染対策を支えている。(この項つづく)

◎主な出来事(2020年2月)

2月 3日 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」横浜に入港。厚生労働省が検疫のやり直しを始める

   4日 乗客乗員10人の感染を確認

   5日 船内隔離が始まる

   9日 厚労省が、感染症病床以外でも患者を受け入れるよう事務連絡を出す

  15日 自衛隊中央病院が多数の感染者受け入れを始める

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今朝の朝顔

2021年06月28日 07時39分38秒 | 草花

今朝の朝顔

ラッキーな色

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