8時、起床。
トースト(はちみつ&オリーブオイル)、ハム&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
いつもであれば『舞いあがれ!』(録画)を観ながら朝食を食べるのだが、今日はWBC準決勝日本対メキシコ戦を観る。
昨日のブログを書きながら観戦を続ける。
「ハラハラして正視できません」とチャイは紙袋の中に籠っている。ちなみにチャイは紙袋が好きで、「ヤドカリ猫」と呼ばれている。
試合は終始メキシコにリードされていたが、最後の最後、9回裏に村上の待望の長打が出て、日本がサヨナラ勝ちをした。これまでに積み重ねて来た三振の山はすべてこの一打のための伏線(演出)だったのではないかと思えるほどの劇的な一打だった。サヨナラ本塁打ならさらに劇的だったかもしれないが、それではあの代走周東の快速が観られなかったから、長打でよかったと思う。9回先頭打者で二塁打を打った大谷のパフォーマンス(ヘルメットを投げ捨てて走り、塁上で雄たけびをあげる)がベンチの選手たちを鼓舞したことは言うまでもないが、その後の吉田が四球で塁に出たとき延長戦のことを考えずに周東を代走(サヨナラの走者)に出した監督の決断も眠れる三冠王村上を覚醒させたであろう。
こんな野球の試合は一生の間にそうそう観られるものではない。でも、明日も観られるかもしれない。
ブログを書き上げてアップしてから、「スリック」の跡にオープンした「リトル・ミトン」へ行く。グランドオープンは明日なのだが、すでにちょっと前からプレオープンしている。
店内・店外とも満席だったので、テイクアウトする。
ソーセージパイ、ヴィーガンフルーツケーキ。自家製アイスレモネード。どれも美味しい(メニューも豊富である)。
これでもう少し価格が安いと(ケーキ1つとドリンクで千円で収まれば)もっと気軽に普段使いのカフェとして利用できるのではないだろうか。でも、昨今の物価の値上がりを考えるとしかたないかな。
過去の(結婚した頃からの)全部とってある年賀状の整理に着手する。恩師からのもの、学生・卒業生からのもの、友人からのもの、親きょうだいからのもの以外(主として職業生活関係のもの)は廃棄することにする。古いところから始めたので、そのころはまだSNSはなく年賀状全盛の時代といってよかった。廃棄するものも、印刷の文面だけのものはためらいなく廃棄の袋の中に入れるが、長めの添え書きがあるものはいま一度目を通してから廃棄の袋に入れる。さようなら。人生は他者との相互作用の総和である。
夕食はロールキャベツ、玉子豆腐、カツオと昆布の佃煮、蕪の漬物、ごはん。
食事をしながらWBC準決勝(日本対メキシコ)のダイジェストを観る。勝つと分かって見ていてもドキドキする。
10時からの『夕暮れに、手をつなぐ』の最終回を妻がリアルタイムで観るというので、私も付き合う。
昨日、サオリさんからいただいたお菓子を食べながら。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時半、就寝。