フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月28日(金) 曇りのち雨

2012-12-29 04:12:33 | Weblog

  8時、起床。焼きソーセージ、ゆで卵、レタス、ご飯、油揚げの味噌汁の朝食。

  梅屋敷の商店街にある花屋に自転車で行って、玄関先のフラワーポット用の花を買ってくる。門松も飾る。

  昼食は下丸子の「喜楽亭」に食べに行く。年末、馴染みの店には「よいお年を」の挨拶がてら顔を出すようにしているが、全部は行けない。行けなかった店には年が明けたらできるだけ早い時期に「今年もよろしく」の挨拶に行く。「たかはし」などは御年始の手拭をくれるので、正月気分が残っているうちに行かなくては。

   「喜楽亭」は、前回来たときはたくさん客がいて、いつもと勝手が違って落ち着かなかったが、今日は普段どおり客は私一人。ガスストーブが点いている。扇風機が仕舞われていないのはいかにもこの店らしい。メンチカツ定食(750円)を注文。ご飯は少なめでお願いしたら、丼ではなく普通のご飯茶碗で出てきた。ご主人曰く、「丼でご飯を少なめにすると貧相になっちゃうから」。定食の場合、最初に口にするのは味噌汁だが、ここの味噌汁は美味しい。定食を食べる悦楽の始まり、始まり。今日も全部きれいに平らげた。

  「喜楽亭」を出て、その足でジムへ。蒲田駅東口の宝くじの販売所で「初夢宝くじ」(東京都)を通しで10枚、バラで10枚、計20枚購入。年末ジャンボ宝くじは1枚300円だが、こちらは200円。1等は1億円で前後賞は5千万円なので、通しで買ったものが当ると2億円になる。2億円当ったら何に使おうか考える。今回、年末ジャンボ宝くじを20枚、初夢宝くじを20枚、計40枚(ちょうど1万円)、宝くじというものを人生で初めて購入したわけだが、思うに、宝くじの楽しみは「当ったら何に使おう」と考えるところにあるように思う。妄想の楽しみ。

  ゼミ合宿では、毎回、特別料理(刺身の舟盛り)を注文しよう。

  「しけた個人研究費はもういりません」と言ってやろう(誰に言えばいいのかな)。

  う~ん、三番目がすぐに思いつかない。だめだ、もっと妄想できなくては。

  年末ジャンボの抽選は12月31日、初夢の方の抽選は1月10日。でも、カレンダーに〇印なんかをしてはいけない。ガツガツした気持ちでは幸運はやってこない。「あっ、忘れてた」くらいでないといけない。でも、本当に忘れてしまうといけないので、そのあたりの兼ね合いが難しい。

  

   ジムでは有酸素運動を55分。650キロカロリーを消費。年末年始の体重増リスクにはジムでのトレーニングで対処するのが基本方針。

   一二三堂で以下の本と雑誌を購入。

     瀬尾まいこ『あと少し、もう少し』(新潮社)

     江國香織『犬とハモニカ』(新潮社)

     東海林さだお『さらば東京タワー』(文藝春秋)

     近藤万理江『人生がときめく片づけの魔法2』(サンマーク出版)

     『散歩の達人』1月号(ワンダータウン川崎・武蔵小杉)

  ご主人と少し話をした。正月は奥様のご実家である金沢へ行かれるとのこと。市内ではなく、内灘の方らいしい。私も、春休みには、今年は行けなかった金沢・内灘に行きたいと思う。

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