8時、起床。起きてすぐに『あまちゃん』を観る。あきの母親と父親のなれ初めが明らかにされる。そういうことだったのね。
二色丼(挽肉のそぼろ煮と煎り卵)と冷麦茶の朝食。
昼食は息子と『鈴文』に食べに行く。店員の女性がお茶をもってくるときに、小さな声で、「お久しぶりね」と言う。前回来たのが4月の下旬だから3か月ぶりである。しかもその日は日曜日で、日曜日はその店員さんは非番なので、顔を合わせるのは年末に来たとき以来だから、7か月ぶりということになる。たしかに「お久しぶりね」と小さな声で言いたくもなろう。永井荷風にでもなったような気分だ。
ランチのとんかつ定食(950円)を注文し、お新香(300円)をつまむ。お新香はご飯を食べた後に口直しで食べるのもよいが、サラダ感覚で前菜風に食べるのもいい。とくに白菜のお新香はこれだけでご飯を食べられてしまう。
久しぶりの『鈴文』のとんかつだ。いつものように、塩+レモン、醤油、とんかつソース+辛子の順で食べる。やっぱり美味い。『喜楽亭』のチキンカツ定食、『ワセダ菜館』のカツ煮定食、『どんべえ』のカツ丼とカツ類はけっこうよく食べているのだが、それははカツとしては変わり種で、『鈴文』のとんかつはカツの王道という感じがする。
店を出て、息子とは別行動。息子は駅の方へ、私は「phono kafe」へ。
今日は私は5人目の客とのこと。30分に1人のペースというのはまずまずではないだろうか。
コーヒーフロートを注文し、とんかつを食べたばかりではあるが、何かスイーツをと考えて、ショーケースを覗くと、ダブルチョコレートケーキというのがあったので、それを注文する。なぜ「ダブル」なのかというと、チョコレートケーキにチョコレートのソースがかかっているからである。
帰宅すると、ゼミ一期生のNさんから結婚式の招待状が届いていた。場所は表参道だ。長年東京に住んでいるが、表参道という場所には縁がなくて、一度か二度しか行ったことがないような気がする。今度はちゃんと歩いてみよう。
ところでNさんは先日のメールで、ブログを始めた(学生時代もやっていたから再開というべきか)ことを教えてくれた。新しい人生のステージに立って、思うところあったのだろう。ブログの名前は「colorful box」という。意訳すると、「色彩あふれるNさんと、彼女の旅立ちの年」だ。ときどき訪問させていただきます。
今夜の夕食は京都のUさんからいただいた蟹を使った蟹飯。 それと野菜天と焼き鳥。デザートは西瓜。
さあ、今週は試験とレポートだ。みんな、頑張って。