フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月20日(月) 晴れ

2023-02-21 13:01:50 | Weblog

8時半、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、ハム&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『舞いあがれ!』。公園での告白から半年後、舞と貴司は結婚した。結婚式の後のパーティーが「ノーサイド」を貸し切って開かれた。顔ぶれは、舞の母、祖母、後から兄も、貴司の両親、親友の久留美と父親、人力飛行機サークルの先輩由良冬子、航空学校同期の矢野倫子、IWAKURAからは笠巻ら4人、五島からは浦親子ら4人(+太一の彼女ののデパートの子)を確認できた。

皆新婦側である。新郎側は両親だけだ。あまりにもアンバランスではなかろうか。古本屋「デラシネ」の元店主とか、短歌集の編集者とか、声はかけたけれど来てもらえなかったのかな。

先に会場を出た悠人の後を久留美が追いかけて、公園で話をする場面。半年経っても「テナント募集中」なのか。そのことも気になるが、もっと気になるのは仕事で挫折した悠人と婚約が破談になった久留美、この二人の今後である。他にも「ノーサイド」のマダムと久留実の父親、IWAKURAの山田と藤沢、カップル誕生の予感を漂わせていた。

昨日のブログを書いてアップする。

昼食を食べに出る。「寿ゞ喜」の鰻重が食べたい気分。

赤重(鰻重の上)を注文。お重とは200円しか違わないが、蒲焼のサイズがちょっと大きいのだ。他の客の注文を聴いていると、ほとんどの人が赤重を注文していた。やっぱり鰻重=ご馳走であり、御馳走を食べるのであれば威勢よく並よりも上を注文したくなるのだろう。しかし、お重+焼鳥(塩)という組み合わせもありかな(10円高いだけ)と思った。うな丼+焼鳥2本という組み合わせも悪くないな(うな重と同じ値段)。

品書きを眺めながらそんなことを考えていると、赤重が運ばれてきた。小鉢にはサラダが付いてくるのだが、私は正直いってこれはいらない。鰻重を食べる前でも、途中でも、食べた後でも、どのタイミングで口に入れてもせっかくの鰻の味わいを損なうと思う。ならば食べなければよいのだが、それができない。「出されたものは残さず食べる」という規範が身体化しているのだ。残る手段は注文するときに「サラダはいらないから」と言うことだが、いつも忘れる。

前半は山椒を振らずに、後半は山椒を振って食べる。焦げ目は濃いが、見た目よりふっくらしている蒲焼である。

食後のコーヒーは「テラス・ドルチェ」で。

大きなテーブルに座って、鞄から日記帳を取り出す。あとひと月ちょっと製本が壊れずに頑張ってくれ。

「テラス・ドルチェ」はもの思いカフェである。

途中でプリンを追加注文すると、スタッフ(若いマスターの妹さん)がニッコリした。

さて、帰ろう。ランチ+お茶で1時間半ほど。

ただいま、チャイ。「家猫は見ていた」的たたずまい。

夕方、再びちょっと外出。

皮膚科で右手中指のイボの治療(液体窒素を塗る)。なかなか取れません。

夕食は肉野菜炒め、沢庵、味噌汁、ごはん。

ジンギスカン風。

食事をしながら、今日は録画したドラマがなかったので、昔録画して消さずに残っていた『M-Iグランプリ』の2009年と2010年の決勝ラウンドを観た。2009年はパンクブーブー、2010年は笑い飯が優勝した。パンクブーブーの面白さが際立っていた。

『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をタイムフリーで聴きながら、雑用を片付ける。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。

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