フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月21日(水) 晴れ

2015-10-22 02:48:31 | Weblog

8時、起床。

私が洗面所に行くとき飼い猫のはるも一緒に来る。洗面台の上に飛び乗って、私が手のひらで受けた蛇口から出る水を飲むためである。けっこう長い時間飲んでいる。皿に入っている水よりも流れる水を飲むことを好むのである。あるいは人が自分のためにかしずいてくれる感覚を好むのかもしれない。

私が朝食の支度をしていると先に着席している。

「吾輩は猫である。パンはまだ焼けない」と言っているのかもしれない。

トースト、アスパラと蓮根とブロッコリーと鶏肉の炒め物(夕食の残り)、サラダ(トマト、レタス)、紅茶の朝食。

一階のウッドデッキでは野良猫(半飼い猫)のなつもエサを待っている。

午前中に川越から妹が来る。一緒に近所の会計事務所へ行って、遺産分割協議書に署名・捺印をする。また、これに基づいて、土地の登記の変更の手続きの申請を司法書士の方に依頼する。

妹と「中川」で昼食をとる。ちょうどランチタイムで店内はサラリーマンで混んでいた。

2人とも穴子と野菜の天ぷら定食を注文する。

穴子と野菜(茄子と大葉)の天ぷら。

大根と蒲鉾。

午後は私は役所と銀行を回る。妹は各金融機関の相続の手続きの書類を作成。

妹は夕方に川越に帰って行った。

夕食は回鍋肉。

それからカニシューマイと山芋のサラダ。味噌汁の具は玉ねぎ。

ときどきブログの読者から、「先生のところの夕食は品数が多いですね」と言われる。えっ、そうなのか?一汁三菜(ご飯と汁物と主菜と副菜二品)って基本の構成じゃないのか?実際、「中川」で食べたお昼の定食もそういう構成になっていた。

しかし、種々の理由で、三菜が二菜になり、さらには一菜になり、汁物もなかったりということもあるのかもしれない。ふ~む。しかし、他人の家庭の食卓についてあれこれ口出しをするのは控えよう。妻に感謝。

 

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