フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月14日(土) 晴れ

2018-07-15 23:04:03 | Weblog

7時半、起床。

牛乳一杯の朝食。

8時過ぎに家を出て、大学へ。今日は忙しい一日になる(なので写真はほとんど撮れないだろう)。

9時半から大学院社会学コースの推薦入試(面接)。

11時から早稲田社会学会大会(一般報告)。

12時15分からシンポジウム打ち合わせ。「たかはし」のお弁当を食べながら。

1時半から第一会議室でシンポジウム「社会学研究と社会学教育」。「大学生が社会学と出会うとき」と題する報告を行う。報告の内容は、『社会学年誌』の次号に掲載される予定。

フロアーからの最後の質問。「研究は授業につながりますか?」という質問に対して(おそらく「つながります」という回答を期待されていたと思う)、「つながる場合とつながらない場合があります。たとえば今回の私の報告の中で言及した清水幾太郎は、私の研究テーマの1つですが、学部の授業では一度もとりあげたことがありません」と答えたが、こう付け加えるべきだった。「でも、授業以外の場で陽の目を見ることはあります。たとえば、今日のシンポジウムのように。ちなみに今年は清水幾太郎没後30周年です」と。

シンポジウム終了後の総会で、来年3月末で定年退職される現会長の那須先生の後を引き継ぐ形で4月から私が会長になることが決まる。

総会後、眺めのよい第10会議室に場所を移して、懇親会。

8時半ごろ、散会。

9時半、帰宅。

今日の『半分、青い』(録画)を観る。あの「僕は。」という詩の作者は涼次ではなく、彼が師事する映画監督の元住吉祥平であることがわかる。やっぱりね。でも、それで鈴愛の涼次への気持ちが変わることはなかった。

2時、就寝。