大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

いただきます

2007-07-08 10:33:06 | Weblog
更新が10日以上開いてしまいましたね。
ここの所、ものすごく忙しくて全然ブログをかまうヒマがありませんでした。
今週もヤバイので、この後も相当な期間が開くことをあらかじめ予告しておきます(笑)。

さて、この前新聞にこんな記事が出ていました。
~「親が給食費を払っているのに給食の時間に子供に『いただきます』と言わせるのは何事か」と学校に苦情を言ってくる親が最近増えている。~  と。

ちょっとこれ、みなさんどう思います? おかしくないですか?
「いただきます」ってのは『農家の方々や食べ物の供給に携わった方をはじめ、それらを調理してくれた人達に感謝して』言う言葉ではないですか?

こういうこと言う親たちって家では子供にどんな教育をしているんでしょうか?
最近、年少者による犯罪が増えたり、若者のマナーや振る舞いの悪さなどが話題にのぼることが多いですが、親がこんな状態では子供はまともに育つわけがありません。

子供は見事なまでに大人の背中を見て育ちます。社会では最近、様々な不祥事や常識を逸脱したような犯罪も増えています。
私も他人のことを偉そうに言えるような柄ではありませんが、子供や若者のことをとやかく言う前にまずは大人自身が行動を省みて襟を正してみる必要があるのではないでしょうか?

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