東京(関東地方)で買う「みたらし」は一串にだんごが4つである。なんでだろう?
関西でも名古屋でもおおむね“5つ”だった。(そして、もう少し丸っこくて粒がひと回り小さめで、かつ味も色も“しょうゆっぽい”。)
角餅と丸餅、あるいはうどんのつゆの違い、さらにはウナギの裂きかたと焼きかたなんかの違いは関ヶ原がその境界線のようだが、こと“みたらしの団子の数”に関しては、どうやら静岡辺りに境界線がある模様だ。
まじめな話をする。なぜ「みたらし」という名前なのかという話である。
「みたらしだんご」の起源は京都の下鴨神社といわれている。ちなみに「みたらし」は漢字で書くと「御手洗」である。ここでカンのいい方はお気付きと思うが、神社の拝殿手前にあるひしゃくで手を浄める所も「御手洗(みたらし)」という。
昔々、下鴨神社の近くで団子屋を営むご主人が「縁日の時に神社の境内の中で団子を売ったら儲かるんじゃないか」と発案して実際に売り始めた。その場所が「御手洗(みたらし)」の近くだった故にその名がついたそうだ。(これには、諸説あるようだが・・。)
また、この団子屋の成功に我も続けと色々なお店が神社の中に“出店”してきたのが縁日の屋台の起こりとも言われている。
そして、だんごの数が“5つ”なのは「五体満足を切に願って」5つなのだそうだ。別に関東地方の団子屋さんにケチつけるわけではないけれど、この起源からするとおかしくはないか?
そもそも「うなぎを腹から裂くのは“ハラきり”を連想するから縁起が悪い」などと気を使う文化圏なのに、“4”では数が悪いではないか。
今回のテーマに「答え」をもってらっしゃる方がいましたら、ぜひレクチャー下さいまし。
ことのついでに「WANTED!」

これを関東地区のスーパーなどで見かけた方はいませんか?
いわゆる“カゴメソース”なのだけれど、「ウスター」ではなく「こいくち」。中部地方では普通に売られています。というか、こっちの方が人気がある。
しょうゆだって普通に「こいくち」を使っているのだからソースだってそれでいいじゃないか。と思う。実際、このソースはとてもおいしい。
こっちで容易に手に入らないので、しょうがなく実家に帰るたびに持ち帰ってきている次第。
情報求む!
関西でも名古屋でもおおむね“5つ”だった。(そして、もう少し丸っこくて粒がひと回り小さめで、かつ味も色も“しょうゆっぽい”。)
角餅と丸餅、あるいはうどんのつゆの違い、さらにはウナギの裂きかたと焼きかたなんかの違いは関ヶ原がその境界線のようだが、こと“みたらしの団子の数”に関しては、どうやら静岡辺りに境界線がある模様だ。
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「みたらしだんご」の起源は京都の下鴨神社といわれている。ちなみに「みたらし」は漢字で書くと「御手洗」である。ここでカンのいい方はお気付きと思うが、神社の拝殿手前にあるひしゃくで手を浄める所も「御手洗(みたらし)」という。
昔々、下鴨神社の近くで団子屋を営むご主人が「縁日の時に神社の境内の中で団子を売ったら儲かるんじゃないか」と発案して実際に売り始めた。その場所が「御手洗(みたらし)」の近くだった故にその名がついたそうだ。(これには、諸説あるようだが・・。)
また、この団子屋の成功に我も続けと色々なお店が神社の中に“出店”してきたのが縁日の屋台の起こりとも言われている。
そして、だんごの数が“5つ”なのは「五体満足を切に願って」5つなのだそうだ。別に関東地方の団子屋さんにケチつけるわけではないけれど、この起源からするとおかしくはないか?
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http://takaoyoshiki.cocolog-nifty.com/edojidai/2005/02/post_1.html