大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

リニューアル「スイカ」

2011-01-22 19:04:41 | Weblog
関東地区にお住まいの方にはもうすっかりおなじみの「スイカ」。
もちろん私も所持しています(というか買い物なんかもできるためかなりのヘビーユーザー?)が、最初の購入からおよそ8年の歳月がたってしまい、裏はけっこう擦り切れ、使用の際の感度もイマイチという状態でした。
特に“連絡改札口”やバス車内での使用時によくひっかかったりするんです。
また、サラリーマン時代からずっと使用しているため、「定期券の印字」がずっと残ったままになっており、有効期間がとうに切れた表示のものを使い続けていることに違和感のようなものがありました。

というわけで、このたび新しいものに交換しました。

   

まあ別に写真を載せるほどのことでもないのですが(笑)・・・。

定期券部分の表示がないとずいぶんスッキリしたものです。
そもそもこのように新しいものと任意に交換ができるということを知りませんで。
JRのホームページなんかにも紛失時や入力情報の変更の際などの案内は記載してあるのですが、このような「古くなったから交換」というケースについては全く触れられていなくて、無料なのか有料なのか、そもそも可能なのか不可能なのかもよくわからない状態でした。

で、先日、駅のみどりの窓口で半ば恐る恐る尋ねてみると、「ああそれならできますよ」と軽い返事。
ものの30秒ぐらいで、あっさりと新しいものに交換完了!
こんなことならもっと早くに交換しておくんだった・・って感じです。

話のついでにマメ知識ですが、ICカードに限らず様々な「カード類」には必ず“欠けている部分”がありますよね。
(上の写真でいうとカードの右下部分)
これって何のためかわかります?

最近はけっこう知れ渡るようになってきたのでご存知の方も多いとは思いますが、「目の不自由な方でも“挿入方向”が触っただけでわかるようにするため」なんです。
スイカやパスモは普段はかざして使うので、テレカや改札に直接入れるタイプの磁気カードなんかに比べると“挿入頻度”は少ないですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする