大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

中日ドラゴンズ優勝!!

2006-10-11 10:14:28 | Weblog
我が中日ドラゴンズ、ついにセ・リーグ優勝決定で~す!
そして、生まれて初めて胴上げをナマで見ました~!

10月10日、東京ドーム。独自の勝敗シミュレーションにより優勝決定日はこの日と確信し、チケットを準備。
試合開始30分前に到着。もうレフトスタンドはテンション高っ! 普段は内野席でじっくり静かに見る方ですが、今日はあえて外野席。公式ファンクラブ会員限定のユニホーム型Tシャツに着替え、永年使っているメガホンを手に持ち準備完了。周りの人達と共に応援開始です。

4回表。ウッズの3ランが出るともうお祭り騒ぎ。今この瞬間に優勝が決まったのではと思わせるかのような状態に。それぞれ半径2メートル以内の人達と誰かれとなく抱き合い握手をし、どこからともなくウェーブが巻き起こりました。

気付けば(巨人の本拠地にもかかわらず)球場の半分以上が中日ファンで埋まっています。そういえば、となりの人は名古屋から来たと言っていました。この一週間、遠征にも帯同してずっと観戦を続けているのだとか。後ろにいた人は個人別のものも含め応援歌をすべて暗唱で歌える!音程もリズムもピッタリ。うわ手がいた(笑)。ちなみに私は選手別応援歌は8割ぐらいしか歌えない。
とりあえずこの近辺は筋金入りの中日ファンで占拠されている。

途中、巨人が同点に追い付くと「シ~ン」。残念というより「今日決まるはずなのになんでだあ」という空気が充満。

迎えた延長12回。この回点が入らなかったら、優勝は決まらず胴上げは見れない。球場内から叫び声のような声援がこだましはじめた(本当にドーム内にこだましていた)。選手にもそれが乗り移ったのかあるいは選手の必死の姿勢が我々の声援に拍車をかけたのか、怒濤の攻撃が始まった。満塁ホームランもあり、一挙6点!出来過ぎ! まるで絵に書いたような攻撃で中日ファンのボルテージは最高潮に。応援というよりもうみんなで騒ぎあっているという感じ。観客席の床が揺れてましたもん。
応援しながら涙してしまったのは恐らく初めてです。すばらしい選手にすばらしいファン。本当に幸せなひとときです。

いよいよ歓喜の胴上げ。そして監督のインタビュー。感無量!もう言葉はいりません! というか、この辺りのことは正直よく覚えておりません。

さあ、次は半世紀以上もなしえていない日本一への挑戦です。そう、我がドラゴンズの目標は日本一、そしてアジア一です。リーグ優勝ぐらいで浮かれてはいられません。

最後に、「ブログに野球の(ドラゴンズの)話題がないよねえ?」とたまに問い合わせを頂いていましたが、その答えです。ジンクスなのです。確かに何度か原稿は書きました。でもそれをアップするたびに“急に負け出す”のです。不思議です。
今日は優勝したことで一部解禁しましたが、日本シリーズが控えているので、1年間の総括や戦力分析ならびに強さの秘密などは日本一になったあかつきまで封印です。
コメント
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