若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

仕事の哲学

2012-04-19 05:12:42 | 忘備録

来週末にせまった二代目の写真展に向け、準備が佳境に入ってきました。昔のわたしだったら、のんきに構える二代目を見て、「あれは?これは?」と心配しまくり、お腹いたいたい星人になっていたことでしょうが、数々の「直前に何とかするんだよ作戦」を見せつけられてきたので、今回は大丈夫でした。そして今回も、直前には何とかしそうです。

 

この写真展の準備で、私のためになったことがあります。それは、仕事への哲学が一つクリアになったこと。

 

それが何なのかは企業秘密なのでココには書きませんが(言ってみたかった!「このスープの作り方?企業秘密だよ、だめだめ!」)、「二代目は好きなことを仕事にして、幸せだよね。」と言われ続けてきたことに、ずっと抱いていた私の、謎の違和感。それがクリアになった。それに伴って、お客様の写真を仕上げることに対し、私なりのルールが一つ加わった、というか。

 

仕事へのモチベーションって、時々自分でコントロールできなくなる時があるけど、こういった哲学がしっかりしてると、ある程度以上ブレずに済む気がするのです。だから、私は大事に思ってるんだ。自分なりの、超ちっぽけな考えだとしても。