さ、9時半近くになりました。お日様も高くなっています。
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炬燵から出よう。
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農作業用の作業着に着替えて。
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それだけじゃ寒いから、冬用の防寒着を着重ねて。
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後は、畑がお爺さんを遊ばせてくれます。
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畑にいるだけで、お爺さんは快楽の境地に誘われて行きます。
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畑の草取りにはお金も掛かりません。一日が安く上がります。
さ、9時半近くになりました。お日様も高くなっています。
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炬燵から出よう。
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農作業用の作業着に着替えて。
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それだけじゃ寒いから、冬用の防寒着を着重ねて。
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後は、畑がお爺さんを遊ばせてくれます。
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畑にいるだけで、お爺さんは快楽の境地に誘われて行きます。
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畑の草取りにはお金も掛かりません。一日が安く上がります。
蕪大根の別名にはカブラ・カブナ・カブラナ・スズナ・豊菜(ホウサイ)・大頭菜(だいとうな)などがある。
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「かぶら」とは頭のこと。そういえば頭に似ているなあ。
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アフガニスタン地方が原産のアジア系列と、中近東・地中海沿岸原産のヨーロッパ系列の2種類が普及しているらしい。
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日本でも奈良時代には朝廷の奨励で一般にも栽培されていたらしい。
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栄養は大根に準じている。葉っぱの方にはカロテン・ビタミンC・繊維質が多く含まれている。根の部分は大根よりも柔らかい。
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蕪の英名はturnip。フランス語では navet(ナヴェ)。イタリア語では rapa(らぱ)。中国名では蕪青。というらしい。
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我が家では多くは酢漬けにして食べている。蕪の天麩羅がとってもおいしかった。
japanese white radish。日本人が食べている白くて長い大根はそう呼ばれている。ようだ。
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ふううん。この方が分かりやすい。
日本の農家の大根の作付面積の98%は、青首大根らしい。
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ふうううん。
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白首大根は土の中に根を長くするのに対して、青首大根は地上部にも根を伸ばすことができる。こうすることで、収穫がしやすくなったらしい。品種改良が進んだのだね。
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なるほどねえ。土の中に深く根を下ろした大根は、力仕事。腰が痛くなるよね。農家の人が楽になっただろう、幾分かは。
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青首大根は白首よりもやや甘みが増している。薄く細く小さく切ると、刺身のツマにしておいしい。
白菜の美味しい食べ方;
その1,
畑から抜いてそのまま食べるのではなく、2~3日天日干ししてから食べると、甘みが増すらしい。
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ふううん。漬物にするときだけかと思っていた。
白菜はchinese cabbageと呼ばれるのに対して、青首のような大きな品種の大根はjapanese radish。
(白菜は napa (nappa)cabbageとも呼ぶらしい。菜っ葉をそのまま形容詞にしてあるようだ)
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白菜の原産地は東南アジア・中国地方。大根の原産地は地中海・中央アジア。
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白菜は、中国では11世紀頃からの栽培記録があるようだ。ただし結球しない品種だったらしい。
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日本には、日清日露戦争の頃に兵隊さんが種を持ち帰って来て普及したらしい。昭和初期に全国に定着したようだ。日本での歴史はまだ浅い。品種改良を重ねていまの結球白菜となったらしい。
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白菜は全結球タイプ・半結球タイプ・結球しないタイプと別れている。山東菜は結球しない。
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大根の英名はradish。これはラテン語 radix(根を意味する)に基づいている。普通、二十日大根のことを呼ぶ。
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大根は、日本でも弥生時代には食べられていたらしい。奈良時代、日本書紀に記録があるらしい。仁徳天皇の歌に「於朋泥(おほね)」として詠まれているらしい。
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大根は和名。スズシロともオオネとも。大きな根オオネが音読されてダイコンとなったらしい。
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ああ、面白かった。