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<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

此処は仏さまとわたしが二人でいるところ。

2025年06月30日 18時07分15秒 | Weblog

請願遙加備 念々見諸仏

浄土真宗経典 三宝偈より

しょうがんようかび ねんねんけんしょぶつ

請い願わくば(諸仏よ)(我らを)遙かに加備したまへ。(加備したまへば我ら)念々に諸仏に見(まみ)えん。

「加備」は「加護」に同じ。「加」は仏から授けられる力。「備」はそれを受けることができるようにわたしに具わっている受け手のハタラキ。双方がこれでマッチングする。

いつもいつも仏を見ていたい。見られていたい。見ている自分に力を感じていたい。見られている自分に力を感じていたい。安らいでいたい。元気を湧かしていたい。

それがかなうようにしてある。遙かな距離から、光がわたしに届いている。お慈悲がわたしに届いている。仏智がわたしに届いている。

此処は仏さまとわたしが出会うところ。にっこりにっこりしていていいところ。何処に行っても其処で、出会って出会って、出会っています。

これは極めて情的な解釈です。仏さまとわたしと二人でいると、この解釈が成り立ちます。信仰信心はわたしのこころが決めています。

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蝉が鳴かない。明日から7月なのに、まだ蝉の声がしない。

2025年06月30日 17時44分42秒 | Weblog

あと15分すれば夕方の6時になる。今日は6月最後の日、6月30日。一週間の始まりの月曜日。明日から7月。

赤トンボが何匹が我が家の庭先に来て、さっきからスイスイ、スイスイ自由気ままに飛んでいる。

家の周辺、東西南北の花壇では、背の高い白いユリが乱立して咲いている。畑には大玉トマトがはち切れている。植物はみな暑さを糧にして、元気一杯だ。

80歳のお爺さんは80歳の高齢にふさわしくしている。つまりのんべんだらり、だらだらして、怠惰に暮らしている。

畑にも出て行かない。日中は36℃、夕方5時で35℃、6時で33℃。暑苦しい。一日中、冷房の効いた部屋にいる。朝寝もした、昼寝もした。

明日からは7月、暑さはもっと過酷になるだろう。これが8月、9月と続く。昨年は10月になっても夏日だった。

蝉が鳴かない。蝉の声がしない。どうしたんだろう? 

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爽やかな朝を頂いています。ビッグプレゼントです。

2025年06月29日 07時38分41秒 | Weblog

おはようございます。爽やかな朝を頂いています。ビッグプレゼントです。東西南北どこも快晴の、6月29日、日曜です。

欲しいと言わないでもらっています。要求を出さないで、そしてこうです。此処に身を置きます。そうできた自分、ラッキー極まる自分を称賛します。

それを実現してくれた大いなる存在の大いなる意思を思います。大いなる意思の、その到達点にいるのがわたしです。(ちゃっかりしています) (わたしは、大いなる慈悲の、結果だけを享受しています) 

此処にこうしていられるなんて、実に不可思議です。何故そうなるのか思議不能です。わたしの微力な思議能力を遙かに超えています。

あなたは唯々其処にいて、爽やかにしているだけでいいんですよ、という声が聞こえて来ます。その通りにします。爽やかな気分でいます。おいしく呼吸します。

庭先に真っ赤なダリアが咲いています。草丈は1mにも満ちません。数輪咲いています。風が全くないのか、立ち上がったまま静かにしています。ああ、キレイだなあと思います。

 

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仏典には甘い言葉が列べてあります。それをペロリペロリ嘗めます。

2025年06月28日 15時08分45秒 | Weblog

午後3時を過ぎました。やや日が翳っています。やや、ですが。これなら畑にも出て行けそうですが、踏み出せません。外の気温は33℃を超えています。湿度も高いです。よろよろのお爺さんは、耐え切れそうにありません。

明日の日曜は、もっとひどいことになって、予報では38℃まで上がるそうです。これからずっとこうでしょう。炎熱地獄を呈するでしょう。しかし、トマト苗や西瓜苗やメロン苗には、好条件です。活躍の出番が到来します。

お爺さんは仏典を読んでニヤケています。「いいんだよ、いいんだよ」と書いてあります。「安心していていいんだよ」「心配は要らないよ」「わたしたち救済者がしっかりしていますから」などと甘い言葉を列べてあるからです。これで、にやりにやりです。

仏典には、甘い言葉が列べてあります。それをアイスクリームにして、ペロリペロリと嘗めます。

仮令身止 諸苦毒中 我行精進 忍終不悔

けりょうしんし しょくどくちゅう がぎょうしょうじん にんじゅうふけ

浄土真宗経典 「讃仏偈」より

たとい身は苦毒の中に止まろうとも、菩薩のわたしは、衆生の利他救済の行を精進して、苦毒忍辱を忍びきって、悔いることなし。

(これはわたしの臍曲がり解釈です)

「讃仏偈」は大無量寿経の中にある偈文です。法蔵菩薩が師の世自在王仏の徳を称えて、衆生救済の願を立てておられます。法蔵菩薩は願いが叶ってついに阿弥陀仏になられます。

衆生救済とは、このわたしを救うということです。これは約束です。仏の願いであって約束です。仏の約束が違うことはありません。大船に乗っていていいのです。

法蔵菩薩がまず率先して苦毒の地獄に下りて来られます。苦毒の地獄を否定しておられません。ここを通して行かれます。わたしたちといっしょになって、超えて超えて行かれます。

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菩薩が悔いがないのなら、わたしだって悔いがないはずです。この娑婆世界を肯定して、菩薩に従って、そこを超えて超えて行くことになります。ありがたい話です。

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気温は今の時間は低めです。

2025年06月27日 09時22分05秒 | Weblog

おはようございます。6月27日、金曜の明るい朝が来ています。快晴です。

光が眩しく跳ね回っています。気温は今の時間は低めです。南北に窓があるわたしの部屋は、朝風が行き交って、むしろ肌寒く、ヒヤッとするほどす。

梅雨明けになりました。閉じ籠もっていなくていいようになりました。蓮の花も咲き出しているという情報です。外へ出てみたくなります。

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いつものごとく仏典の独自解釈をして遊ぶ。

2025年06月26日 14時55分31秒 | Weblog

妙音観世音 梵音海潮音 勝彼世間音

観世音菩薩普門品 より

みょうおんかんぜおん ぼんのんかいちょうおん しょひせけんのん

わたしはわたしなりの読みをして遊ぶ。今日もそれをする。

妙音(を放つ)観世音(=世音を観る観世音菩薩の音声)は、梵音(=天上の梵天王世界の音声)なり、海潮音(=海潮の轟くような仏の説法の音声)なり。彼(か)世間(彼岸界=仏界)の音にも勝る音なり。

音の世界は観世音菩薩の音声界である。巧妙不可思議な音声世界である。これでもって、観世音菩薩は苦海の音声を識別される。その音声は人間界の者の耳には聞き分けられない音である。たとえて言えば、梵天王の放たれる美しい音声や、仏陀世尊の大きな説法の音声にも喩えられよう。仏国土の音声にも勝る妙音である。これが衆生救済の勝れた方法になる。

われわれも即、だから、この観世音菩薩の妙音世界を生きていることになる。苦海救済の音ながら、しかし、美しい音、妙音でもある。

独自解釈が過ぎたかもしれない。とにもかくにも、利他行の専門家の観世音菩薩世界は、妙音の世界でもある。

 

 

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どうやら梅雨が明けたらしい。

2025年06月26日 14時39分32秒 | Weblog

どうやら梅雨が明けたらしい。すかさず、猛暑が襲って来ることになる。

梅雨の時にも畑には出ていけなかったが、猛暑となるとこれも。手も足も出なくなる。

夜明けに跳ね起きてすぐさま畑に出て行くか、日が落ちた夕暮れからにするか。

雨が続いていたので、畑の雑草の勢いがすごいことになっている。

これを抜くには数日、数十日も掛かりそうだ。忙しくなる。

80歳のよろよろお爺さんには、たかが草取りでも、重労働だ。

ま、しかし、気分転換をさせてくれるから、よろこばなくちゃ。

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仏教経典には嬉しいことばかりが書いてあるなあ。

2025年06月25日 14時47分46秒 | Weblog

是より西の方、十万億仏土を過ぎて世界有り、名づけて極楽と曰(い)う。其の土に仏有り。阿弥陀と号す。今、現に在(いま)して、法を説きたまへり。

「仏(=釈迦牟尼仏)の説きたまひし阿弥陀経」より。

此処から西の方角に十万億個の仏土(仏の国)があります。そこを過ぎて行くとまた一つの仏国土があります。ここは極楽と名付けられている国です。この国に仏さまがいらっしゃいます。阿弥陀仏と申される方です。ここに出現されて法を説いておられます。

ですから此処(お釈迦様のおられる世界)は、極楽世界からすると東に位置しています。十万億仏土を離れています。一仏土は一宇宙世界に匹敵します。十万億仏土にはみな仏さまがおられて法を説いておられます。仏土はそれぞれの仏が理想を掲げて建設された理想の国、最高最上最良の国です。どこもどこもどこも仏として生きる快楽が極められた国です。

それだけの空間的距離があっても大丈夫です。仏の国はわれわれの国のような三次元空間ではないからです。距離はないに等しいのです。われわれは娑婆世界(=忍土=苦しみを耐え抜く世界)を生きた後で、みな、即時に、一瞬にして、仏国土移住(=往生)をするように設定されています。われわれを往生をさせるのは仏さまのパワーです。だから大丈夫です。安心していていいのです。往生成仏はわたしたちの自力がするものではありません。だからジタバタしないでいていいのです。

仏さまはそういう説法をなさっています。

仏さまは自分だけを仏にしておられる方ではありません。自分だけが仏になって暮らしておられるくらいなら、それは小さな仏さまです。そんな利己主義の仏さまではありません。大丈夫です。安心していていいのです。すべての人を仏にするという慈悲と智慧の仏さまです。

わたしは阿弥陀仏様だけがわれわれ人間を救済しようとされているのではないと思っています。十万億の仏土の仏さまはどの仏さまもお慈悲と智慧を共有されておられるから仏様になっておられのですから。それぞれが工夫を凝らされていますから、それぞれの色合いや特質があって、独特なんでしょうね。

わたしたちの娑婆世界の西の方にも十万億仏土がありますが、東にもあります。北にも南にも上にも下にも仏土があります。だからその仏土のど真ん中に、わたしたちの娑婆世界があります。貴重な存在です。此処だけが忍土になっています。苦しみ悲しみを忍耐して人間向上を実践するところになっています。不思議なところです。

今日はいろんなことを考えて来ました。

1、仏国土がある。嬉しいです。

2、いま現にお姿を現されて法を説いておられます。

3、大丈夫だよ大丈夫だよ、心配は要らないよ、安心していいのだよと、説法をしておられます。

4、しかも、十万億のそれぞれの仏たちも、仏の全パワーでもって。

5、新進気鋭の仏さまが阿弥陀様です。

6、ふふふ、ふふふ、ふふふ、ことほどさように、仏教経典には嬉しいことばかりが書かれています。

 

 

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仏の教えが聞けることが嬉しい。

2025年06月25日 12時22分29秒 | Weblog

我(=七高僧の一人である龍樹菩薩)は、これまでに彼(か)の尊(=阿弥陀仏)の功徳の事(=選択本願念仏・往生成仏)を説いて来た。それによって衆善は無辺となり、海の水の如くとなった。獲るところの善根は清浄である。これをみな衆生に回施して、(すべての衆生を)彼の国(=仏国土=極楽浄土)に生まれしめよう。

浄土真宗経典 「十二礼」より

(わたしの拙い読み方だから、ご注意を)

「十二礼(じゅうにらい)」は龍樹菩薩が説いた「讃礼阿弥陀文」1巻の中の偈文。阿弥陀仏賛歌。龍樹菩薩(150~250年頃に生きた)は南インドの僧。インド名ナーガルージュニャ。中国・日本の仏教諸宗派は龍樹の思想を伝承しているとされ、八宗の祖とされた。

阿弥陀仏からいただいた清浄な善根をみな衆生に施したい、そしてみなを阿弥陀仏の仏国土に往生成仏させたい、という願いのもとで、この偈文が歌われている。此の願いは阿弥陀仏の願いそのものである。

龍樹菩薩、阿弥陀仏の願いは成就した。成就したので、わたしは浄土往生し、成仏することが決まっている。決まっているので、いまここまでその教えが届いて来ているのだ。わたしが安堵安心をすることができるために。

と、まあ、解釈してみた。仏の教えが聞けるのは嬉しいことだ。

戦争戦争戦争で、いまにもこの人間世界が終わりそうな、危険な様相を呈しているが、絶望をしないでいいのだ。

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此処はトンボ王国。争いのない国。

2025年06月25日 11時54分07秒 | Weblog

6月25日、水曜日。まもなく正午。雨は小止みしている。

南の方角の花壇に、ダリヤが真っ赤に咲いている。こっちを剥いているのだけが見える。隣のアスパラガスのそよろそよろの葉っぱへ風が来て、しつこく揺らしている。

どうしたことだろう、早くも赤トンボの群舞だ。ひらりひらり、すいすい。此処はトンボ王国。争いのない国。憎しみが成立しないところ。

雀はつがいで、酔芙蓉の葉を食べる毛虫を、食べに来ている。毛虫の数が多いのですぐに昼食が終わる。また別のつがいが来る。じゃれ合う仕草が可愛い。

山里に住むお爺さんは、窓の向こうの、六月の風景を眺めている。平和にしている。誰も居ない。お昼が来たが、食べるのが面倒だ。静寂に分け入って、YouTubeの音楽が流れている。

雨がもう何日も降り続いている。ベッドにゴロンとなって、朝寝、昼寝、夕寝をして、怠け者に徹しているお爺さん。ときどき自責の念が襲って来るが、怠け癖は治らない。

おやおや、お天道様が顔を出したぞ。梅雨明けするのかなあ。黄色い色の菓子瓜の苗を、畑に植えかけてやらねばならない。種を蒔いていた。それが成長をして、ポットから根っこがはみ出している。たくさん育っている。

 

 

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