さ、やすみます。
みなさん、おやすみなさい。
乗り物に乗って、安らかな穏やかな眠りの国へ旅をして来ます。
明日の朝にはまた帰国します。
さ、やすみます。
みなさん、おやすみなさい。
乗り物に乗って、安らかな穏やかな眠りの国へ旅をして来ます。
明日の朝にはまた帰国します。
5
学校再開は撤回されるのじゃないかなあ。
6
生活自体が脅かされて来た。各種企業の営業活動も不自由だろうし。
7
コロナ鬱病という新手の鬱病が、どの世代にも流行り出すのじゃないかなあ。
8
ストップ、ザ、コロナの救世主の登場が待たれるね。
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当県にもとうとう新型コロナウイルス患者が発覚したもよう。
2
フランスに行って来た大学生らしい。4人いっしょに行って来たらしい。
3
足元に火が点いたって感じがする。
4
不安がやたら増幅されてきた。この先、どうなるのかなあ。
9
しばらくすると、僕は「もう終わり」と言います。でも、執拗にまた頭突きをします。「まだだ、まだだ」を言い続けます。僕は猫嫌いで通して来ました。
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別の場所へ行くとそこへもやって来ます。付き合って上げるのが一苦労です。人間の僕は、猫のAちゃんのマッサージ役です。
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ま、僕が喜ばせて上げられるのは、いまのところ猫のAちゃんくらいです。人間には通用していません。
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僕に愛情奉仕させているAちゃんは、その間は、フンとした格好で、「猫以上の存在」を誇示して見せています。
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僕は、「分かった分かった」といって、撫でてやります。
6
それを待っていたAちゃんは、さっそくごろんと横になります。
7
僕はAちゃんの頭を撫でて、次に顎の下を撫でてやります。Aちゃんが引っ繰り返ってお腹を見せますから、お腹も撫で回します。
8
Aちゃんは気持ちがいい気持ちがいいを連発します。低い声です。聞き取れないくらいの声です。グルグルグルグルとも聞こえます。
1
猫のAちゃんは、すぐに僕のいる処へ来て、擦り寄って来ます。
2
そして僕のぶら下がっている手に、頭突きをします。
3
これは合図です。撫でてほしいというおねだりです。
4
知らん顔をしていると、この頭突きを何度でも繰り返します。Aちゃんはおんなの子です。もう中年です。小太りです。色は2色です。
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わたしたちは広大無辺な宇宙へと飛翔して行きます。キリスト教的な表現を借りれば、神々の遣い、天使として翼を生やして。
8
苦悩の対岸に涅槃がある、救いの世界が広がっている、ということを仏陀に示してもらえるだけで、いまのわたしには救いになります。
9
季節が進んで来ました。もうすぐ春の彼岸になります。苦悩という重たい荷物を少しだけ下ろして、ほっと一息、ゆっくりしたいと思います。
4
渡って行けば、仏陀の仏智の計らいによって、往生成仏が果たされます。
5
往生成仏が果たされたら、次の実践活動に移っていきます。極楽の楽しさで終わりではありません。
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これは利他の実践です。自利には苦悩が詰まっていましたが、利他にはこの領域が空いています。是が物を言います。
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生滅の向こう側には涅槃があります。
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此処へ渡って行きます。苦悩する生滅の此岸から、涅槃寂静の対岸へ渡って行きます。
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仏陀の世界、仏国土へ渡って行きます。
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いまはわたしたちの精神は、個としての肉体に宿って暮らしています。これに全面依存しています。
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此処から独立を果たし得たら、次の次元に移動していくことになります。
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これはしかし、仏陀の導きがなければ果たすことが出来ません。いわば、仏陀のハタラキの領域、仏智のお慈悲の世界なのです。
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・・・と、ここまで推論のトロッコを押し進めて来ました。トロッコが進んでいけるレールがあったからです。
でも、此処で終わりです。この先へは、いまのわたしでは進めません。