<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

雀はこの20年間で5分の1に減ってしまった。

2020年03月16日 20時48分53秒 | Weblog

雀の生息数は、この20年間で5分の1に減少したらしい。

 

この超近代化路線の20年間で、雀の生育条件がそれほどに悪くなってしまったということになる。

 

まず第一に、巣が作られる藁屋根の家がなくなってしまったよねえ。瓦屋根には巣をかける隙間がない。

 

どこもかしこも鉄筋コンクリート。橋も駅舎も美術館もマンションも入り込む隙間がない。

 

性能のいい大型コンバインの登場で、落ち穂の穀物を落とす確率が急速に下がって、餌が探せなくなった。

 

天敵のカラスが増え続けている。天敵の猫が増え続けている。

 

人間のいる近くにしか住めないほどの人間贔屓なのに、人間は、これを拒否したような、快適な、いい暮らしぶりを推し進めて行くばかり。ちっとも保護してはもらえない。

 

雀は稲につく害虫を食べて人間に尽くして来たのに、である。稲も少しは食べたけどね。

 

ああ、なんとかしてあげたいなあ。

 

雀のお宿の昔話の、恩返しもあることだし。

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老いた者に、こういう楽しみが残されていた。

2020年03月16日 20時17分53秒 | Weblog

わはは、老いたものに、こういう楽しみが残されていたのである。

 

庭に遊びに来た雀を、親しみを抱いて、ゆっくりじっと眺めるという楽しみである。

 

それで十分楽しい時間になっているのである。

 

慰められているのである。

 

写真を撮るところまでは、行き着かない。撮られた写真をまた撮しするくらいだ。

 

3月からは巣作りにかかるようだ。忙しくなる。

 

オスが歌って、踊って、カップルを探す。カップルになったら、巣作りに入る。

 

メスが卵を産む。オスメスで卵をあたためる。

 

2週間で孵化する。

 

それからは子育てが始まる。

 

餌を運んで来る。2週間かけて羽が生えて来る。

 

子どもが巣を離れていく前には、飛び方を教えなければならない。

 

巣を離れたあとからは、餌の取り方を教えなければならない。

 

 

この老人は、雀に関する雑学をにわか勉強し始めた。

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雀に好意と好奇心を抱いてしまった

2020年03月16日 20時07分27秒 | Weblog

わはは、この老人は、雀に好奇心を抱いてしまった‼️

 

つまり、もっと知りたくなった。

 

好意を覚えるようになった。

 

親しくしたくなった。

手を差しのべたくなった。

 

ホームセンターの小鳥コーナーに行ってみた。

 

雀の餌というのは置いてなかった。

 

雀は雑食。

 

穀物ならなんでもたべるだろうと判断して、キジ5餌を求めて来た。

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いつまでこうしていられるやら

2020年03月16日 13時33分43秒 | Weblog

いつまでこうしていられるやら。

 

縁側のサンルームにいて、日差しを受けている。

 

読みたい本を読んでいる。さほど根を詰めているわけではない。

 

風邪症状はなくなった。元に戻った。深く息を吸う。安堵の息を吸う。

 

そして、いつまでこうしていられるやら、と思う。

 

妻が、真向かいにいて、椅子に座って、編み物をしている。

 

日差しが、少しだけ編み物にも届いている。

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わたしの顔もぽかぽかにしてみる。

2020年03月16日 13時18分22秒 | Weblog

お日様が顔を見せている。

ぽかぽかの明るい顔をしている。

わたしの顔もぽかぽかにしてみる。

わたしはお縁側。お日様は大空に。

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阿弥陀仏は、わたしが助からなければ、偽物である。

2020年03月16日 12時04分31秒 | Weblog

1

わたしゃ、あなたに拝まれて、助かってくれよと拝まれて、ご恩うれしや、南無阿弥陀仏。

石見国の住人、浅原才一

2

浅原才一は妙好人と呼ばれている人である。無学に徹底して阿弥陀仏に帰依をしている人のことを妙好人と呼ぶ。

3

わたし、あなたの仲なのである。仏と人間が。親しい仲なのである。

4

あなたがわたしのところへ来て、「助かってくれよ」と拝んでいる。手を合わせて拝んでいる。あなたとは、阿弥陀仏である。

5

そんなにも近いところに阿弥陀仏を引き寄せて親しんでいられるのである。

6

人間が仏を拝むのだが、才一の場合にはそれが入れ替わる。仏が人間のわたしを拝んで来る。崇拝して来る。

7

ほんとうかなと思う。

8

才一には、しかし、それがほんとうのことで、わたしのところへ来て拝んでいる阿弥陀仏の両手が、はっきりと見えているのである。

9

阿弥陀仏は、「助かってくれよ」と言って来る。

10

阿弥陀仏を信じて念仏が唱えられたら、「助かった」ことになるのである。ここからはお任せの世界である。助けられていることが「ご恩」として感じられて来る。

11

阿弥陀仏は、わたしが助からなければ、偽物である。わたしが助かって初めて本物になれるのである。わたしを助けられないような仏は、仏とは呼べないはずである。

12

阿弥陀仏が仏となっているということは、すなわち、「わたしが助かっている」ということになるのである。

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やっと朝ご飯を食べた。ゆっくりやすんでた。

2020年03月16日 11時15分32秒 | Weblog

3月16日(月)。11時16分。やっと朝ご飯を食べた。日の当たる縁側に来て。

里芋の味噌汁。高菜の一夜漬けに鰹節をかけてある。春菊入りハムエッグ。小さなお椀にご飯が半分。擦り大根。

高菜の一夜漬けの香りがことのほかおいしかった。元気をもらった。

デザートは、ほぐしてもらっている夏蜜柑。抹茶シホンケーキを一口。

風邪具合は大分改善している。もう寒気はしない。力も入る。乗り越えたようだ。

日差しは途切れがちである。いまは薄曇り。外の出て行けば寒そうだ。気温は8度。

今日は一日室内にいよう。バイオリン名曲集でも聞きながら読書していよう。

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やっと朝ご飯を食べた。ゆっくりやすんでた。

2020年03月16日 11時15分32秒 | Weblog

3月16日(月)。11時16分。やっと朝ご飯を食べた。日の当たる縁側に来て。

里芋の味噌汁。高菜の一夜漬けに鰹節をかけてある。春菊入りハムエッグ。小さなお椀にご飯が半分。擦り大根。

高菜の一夜漬けの香りがことのほかおいしかった。元気をもらった。

デザートは、ほぐしてもらっている夏蜜柑。抹茶シホンケーキを一口。

風邪具合は大分改善している。もう寒気はしない。力も入る。乗り越えたようだ。

日差しは途切れがちである。いまは薄曇り。外の出て行けば寒そうだ。気温は8度。

今日は一日室内にいよう。バイオリン名曲集でも聞きながら読書していよう。

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