ああ、一日よく働いた。午前も、午後も働いた。
畑に出て、草取りをした。休み休みだけど。
見渡すと、畑がキレイになっている。気持ちがいいわい。
部分的だけど、耕してもらえるところまで、進んだ。
まだ役に立つぞ。この老い耄れも、まだ。
うん。まだ役に立つ。幾らかは。
と、言っても、まだ畑の10分の1くらいやっただけ。
明日も明後日も、続けよう。お天気がよければ。
ああ、一日よく働いた。午前も、午後も働いた。
畑に出て、草取りをした。休み休みだけど。
見渡すと、畑がキレイになっている。気持ちがいいわい。
部分的だけど、耕してもらえるところまで、進んだ。
まだ役に立つぞ。この老い耄れも、まだ。
うん。まだ役に立つ。幾らかは。
と、言っても、まだ畑の10分の1くらいやっただけ。
明日も明後日も、続けよう。お天気がよければ。
中国初の新型コロナウイルスの患者急増を受けて、NYダウも日本株も、欧州株も、アジア株も、連日下げている。
ちょっと上がったかなと思ったらもう次の日には大幅に下げる。世界同時株安の傾向を帯びているようだ。世界経済が大きなダメージを蒙っている。この先、ちょっとやそっとでは立ち直れないだろう。
人の動きも制限され、それに応じてものの動きも制限されて、お金の動きも鈍ってしまった。それも極度に。この先どうなっていくだろうという恐怖指数だけがうなぎ上りに上がっていく。
ま、しかし、これまでにもこういうことは、われわれの世界は何度も経験済みである。落ちて落ちて行って、それから年月をかけてじわりじわり回復をして、上り詰めて行った。
犠牲者の数が多くなった。まだ世界の各地に広がって、患者数の拡大を続けているらしい。悲しみが深くなる。
しかし、終息を見るときがやがて来るだろう。やがてというけれど、長い期間を要するかもしれない。人類はこの苦難に耐える。耐えながら希望を見いだして行く。
人類の英知を集めて、これを乗り越えていかねばならない。恐怖をはねのけて行かねばならない。これまでにもそうやって進化を果たしてきたのだから。
ああ、いい天気。外に出て日差しを受けているだけでいい気持ちになる。幸福。
お昼になるまで庭仕事をしてた。百合も植え終わった。水もたっぷりかけた。
その後は、草取りに従事した。草取りの草はまだまだ広範囲に生えている。
取り終えるまでには、何日もかかりそう。でも、慌てないでもいい。やれるところまででいい。
お昼ご飯を縁側に出てきて食べた。昨夜の夕食の食べ残した料理を平らげた。
デザートにハッサクミカンを剥いた。みずみずしくておいしかった。
日脚がデスクの下の足下にまで来ている。あたたかい。
7
わたしは老いている。長く長く生きた。これだけ長く生きられたのだから、文句はない。まもなく生のカーテンは閉じるだろう。
8
閉じたからといって、文句を言うつもりはない。言えまい。これだけ大事にしてもらったのだ。一生涯大事にしてもらったのだから。
7
わたしは老いている。長く長く生きた。これだけ長く生きられたのだから、文句はない。まもなく生のカーテンは閉じるだろう。
8
閉じたからといって、文句を言うつもりはない。言えまい。これだけ大事にしてもらったのだ。一生涯大事にしてもらったのだから。
5
見上げると青空。真っ青ではない。牛乳で薄めた青。見ているだけで、それでこころがいやされる。いい気持ちになれる。
6
どうしていい気持ちになれるのだろうか? 考えたら分かる? 分かりそうにない。分からなくてもいいのかも知れない。気持ちよくなっているだけで。
3
昨日買ってきた百合の球根の植え付けをしなければならない。球根の3倍から4倍の深さの穴を掘って。肥料をたっぷり施して。
4
でもまだ動かない。もう少しあたたかくなってからにしよう。そうしよう。もう10時半になるところ。そろそろいいかなあ。
1
今日もお天気。お天気続き。昨日も今日も、光が明るく眩しい。満開の菜の花が微風に揺れる。
2
それでも気温は9度。手指がかじかむ。炬燵に入って、両手の指をお尻の下に敷いてあたためる。
1
今日もお天気。お天気続き。昨日も今日も、光が明るく眩しい。満開の菜の花が微風に揺れる。
2
それでも気温は9度。手指がかじかむ。炬燵に入って、両手の指をお尻の下に敷いてあたためる。