明日3月26日は、誕生日である。この老爺は75才を迎える。
晴れて晴れて、天晴(あっぱ)れに晴れて75回目の誕生日を迎えることが出来る。
春の大空を快晴にして、祝われることになる。有り難い話だ。
長く生きた。長く生きることを許された。
長く生かされていながら、のんべんだらりである。春の日の光を浴びながら、のんべんだらりとして生きている。申し訳がないと思う。
明日3月26日は、誕生日である。この老爺は75才を迎える。
晴れて晴れて、天晴(あっぱ)れに晴れて75回目の誕生日を迎えることが出来る。
春の大空を快晴にして、祝われることになる。有り難い話だ。
長く生きた。長く生きることを許された。
長く生かされていながら、のんべんだらりである。春の日の光を浴びながら、のんべんだらりとして生きている。申し訳がないと思う。
久しぶりに、ほんとに久しぶりに、サイクリングをした。お
天気があまりにもあまるにも上等なのだ。
じっとしていられなかった。
だが足の筋肉が極度に弱っていて、力が入らない。困った困った❗
城原川の川土手を走った。一面、菜の花と大根の花が咲き乱れている。
麦畑では、雲雀の声が高く低く、飛び回った。
雀の観察が楽しい。楽しいよ。楽しそうにしている雀たちを見ているのは楽しいよ。
畑に籾殻を山盛りにして撒いている。そこへ来る。啄んでいる。籾殻の中にはまだ穀物が残っているのだろう、きっと。
だんだん遊びに来る雀の数も増えてきた。もう20羽以上は来ている。
雀は警戒心が強い。防衛策は逃げの一手。逃げるが勝ちを通している。小さな音でも全員が籾殻を蹴って飛び立って行く。餌の玄米をお皿の上に撒いて、これを木の上に紐で固定させて置いているのだが、一口一口警戒しながらしながらである。
近くに大きな樫の木がある。よく茂っている。藪が彼らの塒(ねぐら)のようだ。そこを基地にしている。そこから飛来してそこへ帰って行く。夕方になると塒が喧(かまびす)しい。