思いついた写真をアップする家

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病院からの眺め

2007年10月12日 20時51分10秒 | 日常的電脳日記
先日来、腰痛の悪化で仕事にも集中できず、通勤時にも人知れぬ不便さを感じ、就寝しても目が覚める日々でしたが、何とか過ごして参りました。
10/10日の朝、上司が病院へ行けといいます。オイラは歩けなくなったら休んで入院すると返答すると、歩ける内に病院で詳しく診て貰えとの事。全くその通りなんですけどね、気負けしちゃうと会社へ出られなくなると思っていた事もあるんです。

で、ついに昨日の朝、歩くのが難しくなってしまいました。痛くても歩ければいいんですが、痛みのお陰で歩き続けられないんですよww いや~、やっぱり竹槍でB-29は墜とせないのと一緒で、精神力で何とかなるとかいう事は無いんですな。

昨日の診察では、筋力の低下は無いし、恐らく入院して手術する程度では無いとの事。いや~、実は13年前に椎間板ヘルニアを発症していまして、当時、「直ぐさま入院手続きして帰ってください。手術しますw」といわれた事があったんですよ。
通いつけの整形外科医に相談したところ、そんな直ぐ切ろうというのは危ない。若いんだし切らずに治しましょうという意見をいただき、時間は掛かりましたが手術は免れました。

そして今回。ついに切るときが来たか… と覚悟していた事もあって、動けなくなったら入院と言ってきたのですが、診断機器の発達なのか、単に以前の医者が切りたかっただけなのかは良く分からないのですが、取りあえずは自宅にて静養せよとの診断書が発行されたのでありました。最近のMRIは凄いですね。スライシングCTとは異なった原理ですが、以前の物と違い、コンピュータによる画像解析能力が飛躍的に向上していました。専用ソフトを用いて、連続的に撮影画像を見ることが出来るようになっていました。しかも、かなり鮮明です。ちょっと感動w メカ好きにはタマランですわww オランダの世界的電気製品メーカーである、フィリップス社製Intera Achievaで、去年導入されたばかりの新鋭機です。

『ただ、動作音は凄まじく強烈になってます。』

以前のタイプで2回ほどMRI撮影していますが、今回のは強烈な音でした。正確には、非常に強力な磁気で水素原子を一定方向に揃え、それを撮影する為の音なので、電磁波浴びまくりなんでしょうけどねwww 胸や腹にまで軽く響く程の音と、身動き取れない事による腰の痛みが相まって、脂汗が滲む有様でした。以前の経験からMRIは苦痛じゃないと思っていたのですが、今回はハッキリ言って苦痛でしたよ。

今回の担当医曰く「頑張って1週間は寝ていてくださいね」、と。まぁ、どっちにしても、腰痛が厳しければ出かけることも無理なんで、頑張って安静を保つよう努力します。
コメント (2)
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