ジム等に連絡するとカモられるよ

2021-03-26 | リハビリ
ここをよまれている方は、脊髄損傷のリハビリに興味があると思っています。アクセス解析でわかります。私はものすごくいい人なので、無料、タダで二つの公の病院でやったリハビリを、包み隠さづ紹介しています。またそれ以外の病院の経験も紹介しています。

ただし、ここを利用して「カモ」をひっかけようとしている人たちには、きついお灸をすえています。

正しい姿勢が必要なのは、「麻痺」の残った体で立って歩くときに必要なんです。ジムなんかで、鉄棒にすがって立っている姿勢は、15年前から今現在でも、とても悪いです。平行棒で立つ訓練を、しつこくやると、何年か後に効果がわかります。トレーナーさんはわからないみたいです。

顔をゆがめて大変さをアピールするのも、ありえません。体に感覚がないからです。リハビリ・自主トレどちらも短時間です。2時間なんて無理(笑)。

正義感の強いまじめな看護師が見ると、一日中ベッドでゴロゴロしているようにしか見えません。

てなことは、ないんです。最初は偶然だと思っていましたが、自主トレを始めると、担当医が外来があるのに、毎日病棟に見に来ていました。大変な自主トレも落ち着いてきたとき、看護師が報告していると思いました。

ナースステーション、廊下に看護師の姿が見えないぐらい、忙しくしていた看護師たち(AチームBチームがありました)でしたが、こっそり「監視」して報告していたんですね。医師が見に来ても、「ガンバレ」などとは言わず、「壊れたロボットみたいだな」なんて言っていました。

ということで、入院中はペコペコする必要はありませんが、医療従事者に最高のパフォーマンスをしてもらうように付き合いましょう。

記憶が定かでなくなっているのではっきりとはわかりませんが、回復期リハビリ病棟でリハビリが始まると一週間ぐらいで立位の訓練が始まったと思います。

平行棒で自力で立てれば、即「歩行訓練」が始まります。これは間違いありません。
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