プライドをもて

2021-03-11 | リハビリ
脊髄損傷の人を歩かせる、ではなく「再歩行を目指す」では、情けなくないですか。回復は絶対しないんですが、「回復に限界はない」などより、もっとはっきり「回復させられる」と、言えないのはつらくないですかね。

L1ぐらいだと、一年間足をさすっていると歩けるようになる、「本気にする人」がいたらものすごく大変なことです。自分の息子のものを、さすってあげていたほうがいいです。

親手作りの起立台で、両親が手伝って立たせていたら、いつの間にか一人で立てるようになったそうです。回復期リハビリ病棟では、その瞬間から「歩行訓練」が始まります。私は知っていましたが、教えてあげませんでした。その時からものすごい年数がたっていますので、廃用になって今更の歩行訓練は、無理だと思っています。

病院のリハビリを、無料で紹介するなんて、信じられないんですね。というより、自分たちの商売の邪魔ぐらいに思っているようです。

ブーメランは、おっきいですよ。

ユーチューブで「ジム」を検索していたら最後のほうに、「組織」関係がでてきました。いろいろな方がいるのがわかりましたが、「組織」を引退された方が、「信用」を取り戻すのはものすごく大変だと思いました。

トレーナーさんも、早いうちに「堅気の仕事」に、ついたほうがいいです。
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