火事場泥棒

2019-09-18 | リハビリ
千葉県で、詐欺等が発生しているようです。3・11でも、泥棒などが出ました。人が困っているときにやるのは、フェアーじゃない気がしますが、「火事場泥棒」という言葉があるように、昔からあるんですね。

脊髄損傷のリハビリなんかもそうですね。手を変え品を変えて、金をむしろうとしています。気を付けましょうね。脊髄損傷のリハビリは、病院のリハビリ科でしかやっていません(笑)。

回復に限界はない、は、ありません。再生医療以外で、回復するなんてありません。ジムと慶応病院は、何の関係もありません(笑)。何かをしたら、「協賛金をくれ」もありません。被災地では、「義援金をくれ」だそうです。

「お金が欲しい」だったら、まじめに働け。乞食と詐欺師と、おんなじだぞ。

では、話になりません。脊髄損傷のリハビリは、患者本人がやります。できるまでやり続けます。病院でもそう指示しますし、だれかがやってくれるわけではありません。トレーナーがクライアントの足を、手で動かすなんてのは気休めです。

最初の歩行訓練は、患者が両足を引きずります。ここまでやると、こんな思いをしたら、やめるなんてできなくなります。

ね。病院のリハビリだと、お金の話なんて出てきません。会計課からは、目の飛び出るような金額の請求書がもらえます。

リハビリネタ詐欺に、気を付けましょう。
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