玉川さん

2019-09-11 | リハビリ
アメリカの脊髄損傷患者を、立って歩かせるというジムがつぶれたようです。最初から筋トレ中心では、無理がありました。やっていることも、素人考えの幼稚なものでした。いろいろな国に、脊髄損傷者を歩かせるトレーニングをするジムがあるようですが、日本の病院のリハビリ科と比べたら、金をドブに、捨てるようなものです。

ジムでは再歩行を目指すようですが、病院のリハビリ科では、立って歩いたぐらいでは許していただけません。日常生活がひとりで、できるようになっても、「もっと」を要求されます。ジムと病院では、やっていることも、考え方も全く違います。

「一生車いす」といわれるのは、病院でリハビリをしないで、遊んでいるからです。病室を談話室なんかにしている迷惑者。ホントの重症は、「車いす+?」が付いたリハビリ計画書をもらえます。多分ここにしか書いてないと思う。そこで「絶望(在宅リハビリの会の口癖 笑)」をするか、「やってやろうじゃない(変わり者)」と思うかは、患者本人次第です。

玉川さんが、「ドイツはポーランドに謝り続けている」から、日本も韓国に許してもらうまで、謝り続けないといけないといっていました。ドイツはポーランドに武力で攻め込みましたが、日本は韓国を植民地にしただけです。もちろん現在の法律・モラルではやってはいけません。

以前、アメリカのルース駐日大使が、日本の外務大臣を「怒鳴り」つけました。これが日本人に対する、アメリカ人の思いです。外交上の礼儀として、開発途上国の外務大臣にでも、大使レベルが「怒鳴り」つけたりはしません。
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