病院が好き

2012-08-30 | リハビリ
病院が、好きだと思われているかもしれませんが、そんな事はありません。今回は怪我が深刻だったので、余裕はありませんでしたが、暇はいっぱいあったので失礼でしたが、私に携わった病院の方々を観察しました。すぐに、ハイレベルなのがわかりましたので、安心しました。

病院の規則に従うのが一番ですが、自主トレをするために掟破りをしました。ほかの方たちは、ひとりで自主トレをされている方が多かったのですが、私の場合、看護師かヘルパーの付き添いが必要でした。それぐらい、体が動かなかった。

彼女たちの勤務のスケジュールに合わせたり、自分の体調とシンクロするかは別ですので、強制退院を覚悟して、私単独での自主トレをはじめました。強制退院を、言われそうになったら、ソク止めるつもりでした(小心者)。たぶんですが、いつの間にか黙認になりました。お盆の頃には、食堂に自主トレメニューが、張ってありました。車椅子では見えない高い位置でしたが、たまたま見つけました。

病院で、「メド」だけはつけたいと、考えていました。今思えば、180日ルール、転院などがよかったと思っています。環境が変わる事で、煮詰まっている頭の切り替え、在宅リハビリメニューなどで、新しいリハビリに切り替わったと思います。オーバーレブ、オーバーヒートしている患者の、強制ピットインでした。

文章がヘタクソなので、わかりづらいと思いますが、とても赤の他人に勧められるリハビリではありません。また、やる気がないのに、やる気があるフリをしている人には、無理です。

限界付近をコンロールしながらするリハビリですが、知らない人(リハの会)が見たら、何もしていないようにしか見えません。病棟でも、昼寝と、ゲームボーイと、ラジコン技術を読んでいるだけにしか見えません。

それでも、スポンサーさえつけば、海外バイクツーリングをできるようになりました(甘い 笑)。
コメント
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